マルチプレイ対応国産ホラーゲーム『HereWith』Steamストアページ公開。人形を捧げ、廃病院から脱出を目指す

RySo Gamesは11月19日、『HereWith』のSteamストアページを公開した。『HereWith』はRySo Gamesが開発中の、廃病院で儀式をおこなう協力プレイ対応ホラーゲームである。

RySo Gamesは11月19日、『HereWith』のSteamストアページを公開した。同ストアページによると、同作は2022年12月にSteamにて早期アクセス配信開始予定となっている。


『HereWith』はRySo Gamesが開発中の、廃病院で儀式をおこなう協力プレイ対応ホラーゲームである。本作の舞台は、悪魔の人形が徘徊する廃病院の中。主人公は、何らかの理由から廃病院へやってきた人物だ。本作では悪魔の人形が、プレイヤーへ向かって襲いかかってくる。プレイヤーは、悪魔の人形から逃げながら儀式を遂行。小さな人形を捕まえて祭壇に捧げ、儀式を成功させることで廃病院からの脱出を目指していく。

また本作では何らかの条件によって、悪魔の人形が怒り狂い、廃病院内にサイレンが鳴り響くのだという。サイレンは悪魔の人形が怒っている合図であり、サイレンが鳴っている間はアクティブな行動を控えたほうがいいようだ。しかし、悪魔の人形の怒りを鎮めるには、廃病院内に設置されたボタンを押す必要がある。プレイヤーは怒った悪魔の人形から隠れながら、ボタンを探すことになるのだろう。要素としては、廃病院内にはギミックも存在。シングルプレイ以外に、最大4人でのオンラインマルチプレイにも対応している。


そのほか本作は、Steamのストアページによると早期アクセス配信でのリリースが予定されている。早期アクセス配信は、1つのマップとモンスター、4人のプレイアブルキャラクターが選択可能な状態で開始予定。早期アクセス配信の期間は、1年から2年程度。正式リリースへ向けて、最低でも2つのマップとモンスターが追加されるほか、プレイアブルキャラクターの追加やグラフィックなどのアップデートも予定されているという。またゲームボリュームや品質の向上にあわせた、価格の上昇も予定されている。

『HereWith』は、PC(Steam)向けにリリース予定。Steamのストアページによれば、2022年12月に早期アクセス配信開始予定となっている。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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