Steam森林保護シム『Forest Ranger Simulator』発表。ゴミを捨て動物を世話し、森の守護者フォレストレンジャーとなれ

パブリッシャーのPlayWayは11月14日、『Forest Ranger Simulator』を発表した。一人称視点の森林保護シムだ。

パブリッシャーのPlayWayは11月14日、『Forest Ranger Simulator』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamストアページ表記によれば、日本語表示にも対応予定だ。

『Forest Ranger Simulator』は、森林の自然保護活動をおこなう一人称視点のシミュレーションゲーム。プレイヤーはForest Ranger(森林警備隊)として、ゴミ回収や火事の防止、動物の世話などをおこなう。

ゴミは森の中のほか、川辺や湖の近くなどでも発見できるという。見つけたゴミを拠点の小屋に持ち帰って捨てることで、お金を稼ぐことが可能。生身では持ち運べる量に限界がある一方、車を購入すれば一度にたくさんのゴミを持ち帰ることもできるそうだ。またゴミを分別して捨てることで、ボーナスも発生するとのこと。そして時には、ゴミの中に思わぬ宝物が潜んでいることもあるという。宝物は売ってお金に変えるか、小屋の飾りつけに用いることもできるそうだ。

ゴミ拾いのほか、放置された焚き木の消火や、動物用の罠の撤去といった活動もレンジャーの仕事だ。そのほか、森に養蜂場を作ったり、鳥の巣箱を買って設置したりすることも可能。また森の動物たちの世話をすることもできるという。自然と調和しながら生活を続け、森の平穏を守ろう。なお、本作の売上の一部は、植林活動を実施する団体へ寄付される予定とのこと。


本作はFreeMind GamesとVirtual Magic Gamesが共同で手がけるという。FreeMind Gamesは、過去にはアクアリウムショップ経営ゲーム『Aquarist』など、複数の一人称視点型シムをリリース。『Aquarist』はSteamストアレビューにて258件中82%が好評とする「非常に好評」のステータスを獲得している。本作『Forest Ranger Simulator』にも、FreeMind Gamesの手がけてきた一人称視点型シム開発のノウハウが活かされることだろう。

『Forest Ranger Simulator』はPC(Steam)向けに発売予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

記事本文: 2612