弾幕協力アクション『メダルオブガーディアンズ』Steam/Nintendo Switch向けに発表。最大4人で騎士や忍者を選び “サバイブ”する

株式会社STP WORKSは11月2日、『メダルオブガーディアンズ』を発表した。最大4人のマルチプレイが楽しめる見下ろし型のアクションゲームだ。

株式会社STP WORKSは11月2日、『メダルオブガーディアンズ』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switch。Steam版は11月下旬に発売予定だ。価格は410円。

『メダルオブガーディアンズ』は、最大4人のマルチプレイが楽しめる見下ろし型のアクションゲームだ。プレイヤーは騎士や市民など、5種類から職業を選択。各職業の能力を活かしながら敵やボスをなぎ倒し、最終ステージの魔王討伐を目指す。キャラの能力を強化するランダム要素も採用。全体的には『Vampire Survivors』のようなジャンルの作品に仕上がっているようだ。なおゲームはシングルプレイのほか、マルチプレイにも対応。クイックマッチ、および部屋にパスワードをかけて遊べるフレンドマッチが収録されるという。

敵を倒すとメダルとXPを獲得可能。メダルはスキルの使用に使えるほか、鍛冶屋でベースステータスの底上げに用いることも可能。一方XPは職業ごとのステータスアップに利用できる。高難易度のステージほどメダルとXPの獲得量が増えるものの、リスクもある。ゲームオーバーになると復活するために、残XPを消費することになるそうだ。せっかく集めたXPを無駄にしないように注意しよう。

敵を倒していくとボスゲージが溜まる。アイコン部分までゲージが到達するとボスが出現。ボスを倒すことができれば、ランダムに「スフィア」を獲得できる。「スフィア」は装備することで特有のスキルを使用可能だ。スキルには、常時効果が発動するスキルや回復アイテムを生成できるスキルなど、さまざまな種類が存在。相乗効果を得られるスキルの組み合わせもあるという。


本作を手がけるのは国内のインディーゲーム開発会社STP WORKS。低価格でマルチプレイできるインディーゲームをコンセプトに、過去にも複数のゲームを開発してきた。中でも江戸時代が舞台のコインプッシャーゲーム『古銭プッシャーフレンズ』は一定の人気を獲得。Steamユーザーレビューでは278件中89%が好評とする「非常に好評」ステータスとなっている。

なお『メダルオブガーディアンズ』はCAMPFIREにて先行発売が実施中。期間は本日11月2日から11月15日まで。先行販売ではプランによって、Steamキーのほかにさまざまなリターンが用意されている。オリジナルTシャツや、『古銭プッシャーフレンズ』のアクリルスタンドといったグッズ。プランによっては、通常ボスへの命名権や、限定1名のみの魔王への命名権も用意されているとのことだ。

『メダルオブガーディアンズ』は、Steam向けには11月下旬に発売予定。配信日は未定ながらNintendo Switch向けにも発売予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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