『Ghostwire: Tokyo』最新アプデでフォトモードが強化。怪異ひしめく東京をさらにオシャレな一枚に
Tango Gameworksは10月11日、『Ghostwire: Tokyo』に向けてフォトモードアップデートを配信開始した。撮影モードにおけるさまざまな機能が実装されている。
『Ghostwire: Tokyo』は、現代の日本を舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム。突如として無人と化した東京には、妖怪や亡霊といったこの世ならざるものがひしめいている。主人公の暁人は家族を取り戻すべく、KKと名乗る謎の魂と協力して”マレビト”と呼ばれる異形と戦いながら、人体消失の謎を追い求める。本作における主人公は全編を通して、死者の残した意思にさまざまな形で触れることになる。
配信されたアップデートでは、撮影モードにさまざまな機能が追加。敵の一時停止や自撮りモード内で暁人の位置調整、スクリーンショットの時間帯変更などの機能が実装された。さらに、新しいカメラコントロールとエフェクト機能を追加し、写真の色彩をより詳細にコントロールできるようになっている。また撮影モードのインターフェイスは一新され、各機能がタブ化されている。エフェクト機能などに関する詳細は以下画像のとおり。
加えて撮影モードには、新たなカメラフィルター「ブルーマンデー」「レッドムーン」「シネマ・プロジェクター」も追加。また「クイックフォトモード」の操作が追加され、簡単操作で即座に撮影が可能となった。デフォルトの操作設定は、PC版ではPキー、PS5 DualSenseにおいては方向キー右となる。
そのほか、PC版向けにはいわゆる超解像技術であるIntel XeSSへの対応や、AMD FSR2.1へのアップデートも実施されている。さらに、新しい撮影モード実装にあわせて、新たなエモートとコスチュームもアンロック予定。日本時間10月20日午前0時にエモート「決定的な一枚」とコスチューム「アートなスーツ」がアンロックされるとのことだ。
『Ghostwire: Tokyo』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5向けに発売中。