惑星脱出シューター『The Cycle: Frontier』にて初の“大破局”イベント開幕へ。リセットに向けて惑星めちゃくちゃのお祭り騒ぎ

YAGERは9月22日、PvPvE脱出シューター『The Cycle: Frontier』向けに初のゲーム内イベント「Cataclysm（カタクリズム）」を開催する。本日20時のメンテナンス明けより利用可能となる見込みだ、終了は9月28日を予定している。本作は、PC（Steam/Epic Gamesストア）向けに基本プレイ無料にて配信中。

『The Cycle: Frontier』は、銀河の果てにある資源豊かな惑星フォルトゥナIIIを舞台に戦うPvPvEシューターだ。プレイヤーはこの惑星にて、ほかのプレイヤーや野生動物と戦いながら、クエストをこなし資源を回収。そして大きな脅威である放射性嵐がやってくる前に脱出する。入手した資源では、拠点アップグレードや装備品の購入などが可能だ。本作は6月8日より配信を開始し、シーズン1では計240万人のプレイヤー数を記録したという。そして9月28日からは新コンテンツなどを引っ提げてシーズン2が開幕予定となっている。それに伴い、本日より「カタクリズム」イベントが開幕し、後述のワイプが実施される予定だ。

ワイプとは、ゲーム内進行度のリセットだ。ワイプによりシーズン1にて入手した武器や防具などのデータはリセット。すべてのユーザーが同じスタートラインに立ってシーズン2を始めるわけである。一方で、取得済み装飾アイテムやオーラム（ゲーム内通貨）の残高は持ち越されることになる。また、ウェルカムパック購入者はシーズン開始時にアイテムを再取得可能とのことだ。

そして本日から開催される「カタクリズム」イベントは、そんなワイプ間際の惑星フォルトゥナIIIを襲う大惨事となるとのこと。放射性嵐は激しく吹き荒れ、隕石は大量に降り注ぎ、惑星全体に未曾有の危機が訪れるそうだ。しかし、隕石の雨は特殊な「流星核」の入手チャンスも意味する。こちらは普段の隕石から手に入る流星核とは少々違うようで、入手困難だったレジェンダリー武器などの製造を可能にしてくれるそうだ。また、モンスターからのアイテムドロップの向上や、レア鉱物ノードの出現レートアップのほか、販売武器の値段なども大幅値下げ。ワイプに向けたとにかく大盤振る舞いのイベントとなるわけだ。

『The Cycle: Frontier』は、PC（Steam/Epic Gamesストア）向けに基本プレイ無料にて配信中。なお、本日17時からは、修正パッチを伴う約3時間のメンテナンスが実施予定。ゲーム内イベント「カタクリズム」は、メンテナンスが終了見込みの20時頃より利用可能となるようだ。イベント終了は9月28日が予定されている。そして同日よりワイプを経てシーズン2も開幕予定となっている。

【UPDATE 2022/9/22 13:30】
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