中世戦争マルチ対戦アクション『Warhaven』発表。攻城兵器が炸裂する16v16の戦場、変身超人パワーで戦局を変えろ

NEXONは9月14日、『Warhaven』を発表した。16v16で展開される、三人称視点のマルチプレイ対戦アクションゲーム。攻城兵器の存在や、超人であるImmortalsへの変身が戦闘の特徴となりそうだ。

NEXONは9月14日、『Warhaven』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

『Warhaven』は三人称視点のマルチプレイ対戦アクションゲーム。戦闘は16v16で展開される。舞台となるのは中世ファンタジー世界。剣やメイス、弓矢といった武器のほか、攻城兵器や魔法を駆使して激戦を繰り広げる。

発表されているゲームモードとしてはフラッグ(flag)の確保を目指すOnslaught、基地を確保して強力な兵器を手に入れながら戦うSkirmish、兵器を守りながら敵の領地を目指すArms Raceが収録されるようだ。プレイヤーは16人のチームを組んで参戦。4人で分隊を組むことも可能だという。なお戦闘の初めには大砲、バリスタなどを確保すると、戦いを有利に進められるとのことだ。そのほか、戦闘勝利時の報酬やキャラのカスタマイズ要素もあるそうだ。


各戦闘には兵士として参戦し、戦いの途中でImmortalsと呼ばれる強大な英雄に変身して超人的な能力を用いることができるようだ。Immortalsは複数存在し、それぞれが異なる能力を有しているとのこと。Immortalは戦場を大混乱に陥れるほどの強大な力をもつようで、上手く変身すれば戦局を変えられるのかもしれない。

トレイラーでもカオスな戦場の様子が確認できる。車輪付きの大砲と共に進軍し、砲弾を炸裂させる様子や、剣や槍、ハンマーを用いる兵卒同士の近接戦。そして大楯や魔法を用いるImmortalsと見られるキャラたちが戦場を暴れまわるシーンも。たとえば大楯であれば狭い吊り橋を突進して強引に突破することが可能なようだ。また魔法使いが砲弾を投げ返し、相手を返り討ちにする様子も見られる。Immortalsを使う際には、能力を活かせる場面を見極めることも必要となるのだろう。


開発を手がけるのはNEXON。本作は『Durango: Wild Lands』や『Vindictus』といった同社の過去タイトルの精神を受け継いで開発されているとのことだ。なお本作『Warhaven』はグローバルベータテストの開催も告知されており日本時間10月12日9時から11月2日16時まで実施される予定。ベータテストには、本作のSteamストアページにてアクセスをリクエストすることで参加可能だ。

『Warhaven』はPC(Steam)向けに配信予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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