錬金術RPG『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』発表、2023年2月22日発売へ。謎の島々を調査する、ライザの最後の冒険
コーエーテクモゲームスは9月13日、『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』を正式発表した。2023年2月22日(Steam版は2月24日)に、税込8580円で発売予定。対応プラットフォームは、PlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch/PC(Steam)。発表にあわせてティザーサイトが公開されている。なお本情報は、任天堂による情報番組「Nintendo Direct 2022.9.13」内で発表されたものだ。
『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』は、コーエーテクモゲームスのガストブランドが手がける、「アトリエ」シリーズの24作品目。ライザこと錬金術士ライザリン・シュタウトが主役を務める、「秘密」シリーズの3作目となる。2020年12月に発売された前作『ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜』では、ライザたちがクーケン島を飛び出し、王都アスラ・アム・バートに集結。1作目『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』から3年後を舞台に、成長したライザたちによる一夏の出会いと青春が描かれていた。
本作では、謎の島々の調査をきっかけに、ライザの最後の冒険が描かれるという。舞台になるのは、大自然の中だ、本作では、広大なフィールドをシームレスに冒険できるといい、空中や海上の移動も可能。詳細は不明ながら、トレーラーにはワイヤーのようなもので空中を移動しているシーンや、生物の背中に乗って海や滝を移動するカットが映されていた。さまざまな移動方法によって、自然の中を探検できるのだろう。
またライザの調査には、クラウディアやタオ、レントを含めた11人の仲間が同行する。要素としては、物語の鍵を握るという新しいシステムも登場。大自然を舞台に、3度目のライザの夏の物語が展開されていく。
そのほか、本作については、9月14日20時より放送される「アトリエ」シリーズ25周年記念番組にて、初公開映像を含む内容が公開予定。9月15日から開催される東京ゲームショウ2022に試遊出展されるほか、9月16日の東京ゲームショウ2022公式でも最新情報が発表されるそうだ。
『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』は、PlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに、2023年2月22日に税込8580円で発売予定。発表に合わせて、ティザーサイトおよび動画が公開されている。