Steam基本プレイ無料FPS『Shatterline』9月8日早期アクセス配信開始へ。ハイテンポな無料シューター、現在プレイテスト実施中
デベロッパーのFrag Labは9月1日、『Shatterline』を9月8日に早期アクセス配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、現在プレイテストが実施中だ。期間は日本時間9月3日15時まで。
『Shatterline』は基本プレイ無料のオンラインFPSだ。PvPモードとしては、キル数を競うTDM(チームデスマッチ)のほか、 拠点を巡って戦うConquest、爆弾設置を巡るの攻防が展開するPlant-the-Bomb、オブジェクトの進行を巡ってバトルするEscortモードを備えている。また協力PvEモードとして、ローグライク要素を備えているとされるExpeditionモードも収録。ほかのプレイヤーたちと共に強大なボスに挑むことができる。
プレイヤーは、8人のOperativesからキャラを選択可能。また、25種類の武器から使用武器を選ぶことができる。武器はアタッチメントによるカスタムが可能だ。PvPにおいてはスピーディな戦闘が特徴。時おりジャンプを絡めながら展開する、軽快な撃ち合いが持ち味となる。
現在本作はSteamにてプレイテストが開催中で、さっそくプレイヤーたちは戦いに明け暮れている様子。Twitter上では国内外問わず、プレイヤーがクリップを投稿しており、話題を集めているようだ。素早く展開するゲームプレイを『Call of Duty』シリーズになぞらえる声も散見される。基本プレイ無料タイトルながら、有料人気FPSで体験できるような撃ち合いを楽しめる点が評価されているようである。なお、現在実施中のプレイテストは日本時間9月3日15時までの開催となる。
そして、同じくSteamにて9月8日から本作の早期アクセス配信が開始することが発表されている。開発元によると、早期アクセス配信開始後は、プレイヤーコミュニティと協力しながらバグ修正やゲームプレイのブラッシュアップをおこなっていくとのこと。また開発元は、パブリッシャーなしで本作をリリースすると伝えている。資金面などのバックアップはあまりないということだろう。プレイヤーコミュニティの成長に本作の命運はかかっているとのことだ。正式リリースに向け、プレイヤーコミュニティと共に磨き上げられていく本作の今後にも注目していきたい。
『Shatterline』はPC(Steam)にて9月8日から早期アクセス配信開始予定である。