ゲーミング防音マスク「PHASMA」開発元が一般販売を開始。ヘッドセットマイクも引き入れ可能、おしゃべりなゲーマーも安心【UPDATE】

Metadox社が、ゲーミング防音マスク「PHASMA」の一般販売を開始した。公式サイトおよびIndiegogoにて販売中だ。

【UPDATE 2022/8/6 20:47】
記事初版にて、国内向け購入サイトとして、クラウドファンディングサイトのindiegogoとは無関係な購入代行業者を紹介しておりました。こちらの業者を紹介するのは不適切だと判断し、本文から削除いたしました。訂正し、お詫び申し上げます。あわせて本文記述を調整しております。

【UPDATE 2022/9/21 9:21】
防音効果について修正。

【原文 2022/8/6 14:31】
Metadox社が、ゲーミング防音マスク「PHASMA」の一般販売を開始した。

PHASMAは、ゲーミング防音マスクだ。多機能フィルターを5層合わせた構造が、防音機能を実現。形状記憶樹脂を合皮レザーで覆った二重構造フレームで、顔にフィットするよう設計されているとのこと。そうした構造によって、大声で叫んでも20dB程度下がる防音効果が生み出されているという。

また公式サイトによると、PHASMAは何時間着けていても快適なようにデザインされているとのこと。肌と接する部分には低反発素材が使用されているほか、呼吸しやすいように医療グレードのシリコンバルブを備えているそうだ。ほか、ベルトの締め具合も調整可能とのことだ。

PHASMAではヘッドセットのマイクを、マイク穴を通してマスクの内側に引き入れることも可能。マイク穴の位置は、左右のどちらにするかを注文時に選択できる。ヘッドセットを用いてのボイスチャットやストリーミング配信の際にも、PHASMAは役立つことだろう。


PHASMAを手がけるのはスペインに拠点を置くMetadox社。「黙って遊んでいたら面白くないから(Because Playing in Silence is No Fun)」という理念のもと、開発・販売されている。PHASMAは、KickstarterおよびIndiegogoでのクラウドファンディングにより商品化された。

ゲーミング防音マスク「PHASMA」は、公式サイトおよびIndiegogoにて販売中だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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