ネオポケカラー復刻『ロックマン バトル&ファイターズ』Nintendo Switch向けに配信開始。ロックマンやフォルテを使いこなし、ボスラッシュを潜り抜けろ

株式会社SNKは8月4日、『ロックマン バトル&ファイターズ』をNintendo Switch向けに配信開始した。『NEOGEO POCKET color Selection』シリーズの第11作目となる。

株式会社SNKは8月4日、『ロックマン バトル&ファイターズ』をNintendo Switch向けに配信開始した。価格は税込み800円。Nintendo Switchの『NEOGEO POCKET COLOR SELECTION』シリーズの第11作目となる。

『ロックマン バトル&ファイターズ』は、ネオジオポケットカラー(以下、NGPC)向けに2000年に発売されたタイトル。アーケード向け作品『ロックマン ザ・パワーバトル』および『ロックマン 2 ザ・パワーファイターズ』を、NGPCに向けてアレンジし、同時収録したタイトルだ。

『ロックマン ザ・パワーバトル』は、プレイヤーがロックマン、ブルース、フォルテの3人から使用キャラを選択。さらに、3つのうちからコースを選択し、ボスたちを攻略していくゲームだ。ボスは『ロックマン』シリーズ1~7から登場する。ボス戦では、ステージ上にボスに対応するギミックも用意されている場合も。プレイヤーを苦しめるギミックや、逆に利用できるギミックなどが存在する。『ロックマン 2 ザ・パワーファイターズ』では、新たな使用キャラとしてデューオが参戦。必殺技やサポートメカなどの要素も追加されている。


NGPC向け『ロックマン バトル&ファイターズ』では上記2作を同時収録。総勢40体とのボス戦を楽しめる。ほか、36体分の敵キャラのデータベースも用意されている。データベースは、敵を倒すとランダムで入手可能だ。

そんな『ロックマン バトル&ファイターズ』が、Nintendo Switch向けのNGPC作品移植シリーズ『NEOGEO POCKET COLOR SELECTION』として配信開始となった。画面上にNGPCが忠実に再現されるほか、外観デザインの切り替え機能なども搭載されている。なお公式サイトによると、『ロックマン バトル&ファイターズ』のプレイ人数はオリジナル版と同じく1人となる。また、同シリーズはSteam向けにも展開しているため、PC版展開にも期待したい。


『ロックマン バトル&ファイターズ』は、Nintendo Switch向けに配信中だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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