犯罪予測AIミステリー『未然探偵 The Protea Cases』発表。『探偵 神宮寺三郎』シリーズ携わった金子みつえ氏がシナリオ手がける

株式会社オレンジは7月21日、『未然探偵 The Protea Cases』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch。金子みつえ氏の手がけるロマンティック・ミステリーシリーズの第3弾となる。

株式会社オレンジは7月21日、『未然探偵 The Protea Cases』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、7月28日発売予定。あわせて体験版の配信と予約も開始。本日より8月16日までの期間限定で、定価1300円の24%オフとなる988円で販売されている。

『未然探偵 The Protea Cases』は、ミステリーアドベンチャーゲームだ。物語の舞台は2023年の新宿。主人公となるのは、探偵事務所で働く伊月千春だ。彼女はある時偶然、警視庁の犯罪予測AIが搭載されたアプリ「プロテア」を入手する。千春は、プロテアの予測に導かれてさまざまな事件に遭遇。協力を求めてくる刑事、謎めいた少年などと出会いながら、物語は展開していく。

ゲームプレイでは、直感的な操作で物語を進行できるという。主人公はプロテアに導かれて、新宿の街で起こる、通り魔や盗難、殺人といった事件に遭遇。探偵事務所の所長や刑事たちと力を合わせて、凶悪な事件に立ち向かっていく。そうしたなかで、彼らとの絆は次第に深まっていくという。事件の緊張感も含め、手軽にドキドキを楽しめるゲームになっているとのことだ。


本作を手がけるのは株式会社オレンジだ。シナリオは『探偵 神宮寺三郎』シリーズなど数多くのミステリーADVの脚本を手がけた金子みつえ氏が担当。イラストは「浅草ばけもの甘味祓い」「トクナナFile.0」などを手がけた漣ミサ氏が手がけている。本作『未然探偵 The Protea Cases』は、金子みつえ氏の手がけてきたロマンティック・ミステリーシリーズの第3弾。同シリーズの持ち味であるスリリングな謎解きは、本作の物語にも継承されていることだろう。

『未然探偵 The Protea Cases』はNintendo Switch向けに、7月28日発売予定だ。本日より予約が始まっており、8月16日までの期間限定で定価1300円の24%オフとなる988円で販売されている。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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