仁義なき協力横スクアクション『Bravery and Greed』発表。友情壊れそうなシステム搭載、暴力で落とし前をつけるPvPシステムも
パブリッシャーTeam17/デベロッパーRekka Gamesは7月14日、『Bravery and Greed』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS4/Xbox One/Nintendo Switchで、2022年内発売予定。Steamストアページ表記によると、日本語表示にも対応する。
『Bravery and Greed』は、横スクロールアクションだ。プレイヤーは戦士や魔法使いなどのジョブを選択。さまざまなアクションを駆使してダンジョンを攻略する。ローカルまたはオンラインでのマルチプレイに対応。ソロまたは最大4人でプレイできる。PvEの協力プレイのほか、PvPの対戦も可能なようだ。
ゲームモードには、ステージを攻略していくアドベンチャーモード、フレンドと協力して敵の大群を蹴散らすホードモード、そして1対1または2対2のPvPモードが登場するようだ。プレイヤーが選択できるジョブとしてはアマゾネス/戦士/盗賊/魔法使いが存在。それぞれに強力なコンボ技が用意されているという。空中コンボから必殺技につなげる、といったプレイも可能となるようだ。パリィや回避などのアクションも用意されている。
RPG的要素として、キャラクターのスキルのカスタマイズが可能。混沌、秩序、闇、生命といった属性が登場し、それぞれに対応したスキルツリーも用意されているという。スキルを強化していけば、特殊な能力を付与することもできるそうだ。また、ドロップする豊富な装備品によって、最適なキャラクタービルドも変化。遊ぶたびに新鮮なゲームプレイを楽しめるとのこと。ヒューマノイドや動物といった味方NPCも登場するという。
コンボや多彩なアクションを駆使する、賑やかなゲームプレイが楽しめそうな本作。しかし協力プレイには、友情を破壊しそうな要素も。「蘇生中の味方のゴールドを盗める」「レアな装備の入手が早い者勝ち」、といった非道な振る舞いも可能なシステムが採用されているようだ。なお、PvPモードは「プレイヤーが直接対決で落とし前をつける」ために用意されているとのこと。暴力で語り合って和解できれば、フレンドとの遺恨を残す心配はないのかもしれない。
『Bravery and Greed』はPC(Steam)およびPS4/Xbox One/Nintendo Switch向けに、2022年内発売予定。