『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』12月9日発売へ。カミュとマヤの大冒険、モンスターと協力してお宝さがし
スクウェア・エニックスは6月28日、『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』を12月9日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch。パッケージ/ダウンロード版ともに税込7990円。パッケージ特別版は税込1万2890円となる。なお、特別版はスクウェア・エニックスe-STORE、ローソン@Loppi・HMVでの数量限定販売とのこと。
『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』は、お宝さがしRPGだ。『ドラゴンクエスト』シリーズの新規スピンアウト作品となる。2017年に発売された『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』に登場した、カミュとその妹マヤが本作の主人公で、彼らが子供時代に迷い込んだ異世界「竜の大地」が舞台になる。そこでは、さまざまな地域が存在し、多種多様なモンスターが生息しているとのこと。
ゲームプレイとしては、お宝探しが中心。フィールド上でお宝コンパスと呼ばれる能力を発動させると、お宝の大まかな位置がわかる。そして、そこに近づいた状態で再度お宝コンパスを発動すると、モンスターたちがお宝の在り処を「ビジョン」と呼ばれるヒントで教えてくれるようだ。フィールドの移動・探索や、戦闘もモンスターたちと力を合わせておこなうとのこと。お宝を横取りしてくるライバルを掻い潜り、拠点に持ち帰ったお宝を鑑定・売却。冒険の拠点を発展させていくことも可能だという。
企画・開発を手がけるのはスクウェア・エニックス、およびトーセだ。トーセは『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズなどを手がけてきた開発会社。さらに、プロデューサーを務めるのも、『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズを統括する犬塚太一氏だ。モンスターとの協力が重要となるという今作では、同シリーズで培われてきたノウハウが存分に発揮されることだろう。
『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』は、Nintendo Switch向けに12月9日発売予定だ。パッケージ/ダウンロード版ともに税込7990円。パッケージ特別版は税込1万2890円となる。