アクションゲーム『シャンティ -海賊の呪い-』GOG版が期間限定で無料配布中。インティ・クリエイツ開発協力の人気作、日本語表示対応

GOG.comにて6月13日、PC版『Shantae and the Pirate’s Curse(シャンティ -海賊の呪い-)』の無料配布が開始された。アカウントにログインあるいは新規作成して入手すれば、期間終了後も保有しプレイ可能だ。

GOG.comにて6月13日、PC版『Shantae and the Pirate’s Curse(シャンティ -海賊の呪い-)』の無料配布が開始された。アカウントにログインあるいは新規作成して入手すれば、期間終了後も保有しプレイ可能だ。配布期間は6月15日22時まで。日本語表示にも対応する。ちなみに定価19.99ドル(およそ2600円)のタイトルである。

『Shantae and the Pirate’s Curse』は、『シャンティ』シリーズの3作目となる横スクロールアクションゲームだ。PC向けには2015年に発売された。主人公であるシャンティは、人間の父と、精霊ジーニーを母に持つハーフジーニーの少女だ。ただ、母から受け継いだ魔法の力は、過去の戦いで失われている。本作では魔力の代わりとなるアイテムとして、魔法のランプと多彩なパイレーツギアが登場。これらのアイテムを駆使する、新たなアクションが楽しめる。手ごわいボス戦やステージギミックを、多彩なアクションで切り抜けていくのが、本作の醍醐味となる。


シャンティは前作で魔法の力を失ったものの、めげることなくスカットル・タウンの平和を守りつづけていた。しかし、その平和は古の大海賊パイレーツ・マスターの復活によって崩れ去ってしまう。強大な敵を前に、シャンティは過去の宿敵であるリスキィ・ブーツと協力することになる。リスキィの海賊船で7つの島を巡り、パイレーツ・マスターの打倒を目指すのだ。


本作の開発を手がけるのはカリフォルニアに拠点をおくWayForward。『シャンティ』シリーズのほか、『マイティー スイッチ フォース!』シリーズなど、スクロール型の2Dアクションゲーム開発を得意とするスタジオだ。また、『Shantae and the Pirate’s Curse』の開発には、『ロックマンゼロ』シリーズのインティ・クリエイツが参加。両スタジオの開発手腕が発揮されたゲームプレイは、高い評価を受けている。

今回の『Shantae and the Pirate’s Curse』無料配布は、GOG.comのサマーセールに伴うプロモーションだ。同サイトのトップページに表示されているバナーより入手できる。期限は6月15日22時までなので、気になる人は忘れずに入手しておこう。なお、サマーセール中には、さらに2つのタイトルが無料配布されるとのこと。次回の配布は6月17日となるそうだ。


『Shantae and the Pirate’s Curse』はGOG.comにて、6月15日22時まで無料配布中。日本語表示にも対応する。この機会にぜひ入手しておこう。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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