『ウマ娘 プリティーダービー』最新アプデで機能追加実施。レースの横画面表示対応と、検証向けの練習機能導入で楽しみ増える

Cygamesは11月15日、『ウマ娘 プリティーダービー』にて新たな機能を追加した。レースの横画面表示対応と、検証向けの練習機能導入。

Cygamesは11月15日、『ウマ娘 プリティーダービー』にて新たな機能を追加した。Ver1.11.0以上への強制アップデートにあわせて、練習機能とウマうたジュースボックス機能が登場。また、レースの横画面対応も実施されている。


『ウマ娘 プリティーダービー』は、かつて名勝負や名レースなどを成し遂げた競走馬の名前を継承したウマ娘たちが繰り広げる、クロスメディアコンテンツ。ゲーム版は、プレイヤーがトレーナーとしてウマ娘たちを育てるシミュレーションゲームである。


本日11月15日の機能追加では、レース内のエキシビジョンに練習機能が追加された。練習では、トレーナーが任意のレース条件を設定し、最大18人の殿堂入りウマ娘を使った練習レースが開催できる。G1および任意のコースをベースにレース条件を選択してレースを開催する点では、ルームマッチと同じである。たとえば練習においても、次回チャンピオンズミーティング「スコーピオ杯」の条件である天皇賞(秋)をベースとした雨/重のレースや、新潟芝1000mの直線レースなどが開催可能だ。

ただし練習では、自身の殿堂入りウマ娘などから最大18人が出走できる。同じウマ娘の複数登録も可能であり、少しステータスやスキルが違うウマ娘を登録しての比較などができるようになっている。

また練習機能の追加にあわせて、殿堂入りウマ娘にパートナーIDの作成機能が導入された。ウマ娘詳細画面の右上にボタンが追加。作成されたIDやウマ娘詳細画面から、ほかのトレーナーの殿堂入りウマ娘を練習機能の練習パートナーに登録できる。練習パートナーに登録したウマ娘および、フォローしているフレンドの代表ウマ娘は、練習レースに出走可能。強力なウマ娘を練習パートナーへ登録することで、1人でもチャンピオンズミーティングを想定した研究がしやすくなっているわけだ。


また11月15日からは、レースが横画面表示に対応している。固有スキルのカットインやウマ娘に寄ったカメラ演出など、縦画面における一部の機能は横画面表示には用意されていない。しかし、横画面のPCなどではより広い画面でレースが見られるほか、横画面表示にあわせてレース開始前の演出などが変更。広い画面でより臨場感のあるレースが見られるようわけだ。


そのほかウマ歌ジュークボックス機能により、ホーム画面でさまざまな楽曲が演奏されるようになった。ホーム画面を右側に移動させると、トレセン学園内にジュークボックスが設置されている。ジュークボックス内で楽曲をリクエストすると、おなじみの「うまぴょい伝説」を始めとしたウマ娘の楽曲が、ホーム画面に流れるようだ。

ウマ娘 プリティーダービー』は、PC(DMM GAMES)/iOS/Android向けに配信中だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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