『ウマ娘 プリティーダービー』最新アプデにて、お気に入りアイコンの種類が大幅増加。殿堂入りウマ娘が管理しやすく
Cygamesは11月12日、『ウマ娘 プリティーダービー』にてアップデートを配信した。Ver1.11.0では、殿堂入りウマ娘に設定できるお気に入りアイコンの種類が増加。メモ機能も導入されており、殿堂入りウマ娘がさらに管理しやすくなっている。
『ウマ娘 プリティーダービー』は、かつて名勝負などを繰り広げ、歴史に名を刻んだ競走馬の名前を継承したウマ娘たちがターフを駆ける、クロスメディアコンテンツ。ゲーム版は、プレイヤーがトレーナーとしてウマ娘たちを育てるシミュレーションゲームである。
今回のアップデートでは、殿堂入りウマ娘に設定できるお気に入りアイコンの種類が、従来の1種類から15種類に増加した。お気に入りアイコンの数が増えたことで、より殿堂入りウマ娘が見分けやすくなっている。『ウマ娘 プリティーダービー』においては、これまでにも殿堂入りウマ娘に関するアップデートが何度か実施され、利便性が向上してきた。
具体的には、9月24日のアップデートでは継承ウマ娘選択画面で因子を固定表示できるようになり、10月19日のアップデートでは殿堂入りウマ娘のフィルター機能が強化。2度のアップデートによって、育成開始時の継承ウマ娘の選択については、利便性がかなり向上していた。しかし殿堂入りウマ娘には、因子継承以外にも役割が存在する。チャンピオンズミーティング用やチーム競技場用など、走らせるために育成した殿堂入りウマ娘については手が入れられておらず、因子用のウマ娘と見分けづらい状態が続いていた。
今回のアップデートによってお気に入りアイコンの数が増えたことで、用途別で殿堂入りウマ娘を管理できるようになったわけだ。お気に入りアイコンの増加と共に、殿堂入りウマ娘一覧画面にはまとめてお気に入り機能も追加。また殿堂入りウマ娘には、9文字まで入力可能なメモ機能も導入されており、あわせて利用と特定の因子を持ったウマ娘などが見分けやすくなりそうだ。
そのほか、11月下旬追加の新ストーリーでは、見たことのないウマ娘が登場するという。11月11日に公開された不定期配信番組「そこそこぱかライブTV Vol.6」内での発表後、先日の二次創作ガイドラインの制定などもあり、インターネット上ではさまざまな予想が飛び交っている。果たして、どんなウマ娘が登場するのだろうか。
『ウマ娘 プリティーダービー』は、PC(DMM GAMES)/iOS/Android向けに配信中。またVer1.11.0では、特定条件下で殿堂入りウマ娘一覧にレンタルしている殿堂入りウマ娘が表示され、レジェンドレースなどに出走できる不具合が発生しており、記事執筆時点でメンテナンスが実施されている。