「スター・ウォーズ」の人気ゲーム4作品、個別ダウンロード販売が決定。Nintendo Switchに加えPS4でも、12月23日配信へ
THQ Nordic Japanは11月4日、Aspyr MediaおよびLucasfilm Gamesと提携し、映画「スター・ウォーズ」をもとにしたゲーム4作品を、12月23日に配信すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PlayStation 4。
同社は先月、Nintendo Switch向けパッケージ版として、『スター・ウォーズ ジェダイナイト コレクション』と『スター・ウォーズ レーサー アンド コマンド コンボ』の発売を告知。今回、これらに収録される各2タイトルが、PS4向けを加えて個別にダウンロード配信されることが明らかになったかたちだ。いずれの作品も、過去にリリースされた人気ゲームの移植版となっており、日本語にも対応するとのこと。
『スター・ウォーズ ジェダイナイト2:ジェダイアウトキャスト』は、新共和国のジェダイであるカイル・カターンとして戦うアクションゲームだ。24種類のミッションと4つのボス戦を収録し、カンティーナの戦いも体験可能。プレイヤーは、ライトセーバーでの三人称視点アクションや、ディスラプター・ライフルなどでのFPSを楽しめる。武器はほかにも、サーマル・デトネーター、トリップ・マインなどを13種類が用意される。価格は1320円(税込)。
『スター・ウォーズ ジェダイナイト:ジェダイアカデミー』は、最大16人でのオンラインマルチプレイにも対応するアクションゲーム。ルーク・スカイウォーカーからフォースの使い方を学び、ジェダイの騎士になるための訓練を積むキャラクターとしてプレイする。マルチプレイモードには6種類のゲームモードが用意され、プレイヤーはライトサイドで善と自由のために戦うのか、それともダークサイドで力と悪の道を進むのか、究極の選択を迫られることになるという。価格は2640円(税込)。
『スター・ウォーズ エピソード1 レーサー』は、映画「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」でみられたポッドレースを再現したレースゲームだ。アナキン・スカイウォーカーやセブルバなど25名のレーサーから選択し、メタンガスが燃える湖やタスケン・レイダーの襲撃、反重力トンネルをくぐり抜けるなど、8つのステージにてレースする。操縦するポッドレーサーのアップグレード要素も用意される。価格は1980円(税込)。
『スター・ウォーズ リパブリックコマンド』は、クローン戦争での戦いをモチーフにしたFPSである。プレイヤーは、共和国のクローン・トルーパーによる精鋭部隊デルタ分隊を率いるボスとなり、フィクサー・スコーチ・セヴという仲間とともに任務に挑む。仲間に指示を出し、分隊を戦略的に動かしてミッションをこなすゲームプレイとなる。価格は1980円(税込)。
『スター・ウォーズ ジェダイナイト2:ジェダイアウトキャスト』『スター・ウォーズ ジェダイナイト:ジェダイアカデミー』『スター・ウォーズ エピソード1 レーサー』『スター・ウォーズ リパブリックコマンド』の4作品は、Nintendo Switch/PS4向けに12月23日配信予定だ。
またNintendo Switch向けには、『スター・ウォーズ ジェダイナイト2:ジェダイアウトキャスト』『スター・ウォーズ ジェダイナイト:ジェダイアカデミー』をセットにした『スター・ウォーズ ジェダイナイト コレクション』と、『スター・ウォーズ エピソード1 レーサー』『スター・ウォーズ リパブリックコマンド』をセットにした『スター・ウォーズ レーサー アンド コマンド コンボ』が、パッケージ版として同日発売予定。価格は各3960円。すでに予約受付が開始しているため、詳細は各店舗を確認してほしい。