『GUNDAM EVOLUTION』発表、PC向けに2022年サービス開始予定。モビルスーツの特徴を活かす、オンラインチーム制FPS

バンダイナムコオンラインは7月15日、『GUNDAM EVOLUTION』を発表した。対応プラットフォームはPC(Windows 10)。2022年の正式サービス開始が予定されている。

バンダイナムコオンラインは7月15日、『GUNDAM EVOLUTION』を発表した。対応プラットフォームはPC(Windows 10)。基本プレイ料金は無料で、2022年の正式サービス開始が予定されている。また8月8日からの2日間クローズドベータテストが実施予定であり、公式サイトでは参加者の募集がおこなわれている。

『GUNDAM EVOLUTION』は、『ガンダム』シリーズに登場するモビルスーツを操縦し、6対6のチームで戦うオンラインFPSである。公称ジャンルは、ガンダムチームシューター。ガンダム、ペイルライダー、ザクII[射撃装備]、ガンダム・バルバトス、サザビー、メタス、ジム・スナイパーII、アッシマー、ドムトルーパー、∀ガンダム、ガンタンク、ジムなど12種類以上のモビルスーツが登場。各モビルスーツには、Gマニューバと呼ばれる強力なスキルを含め、複数のスキルや異なる装備が搭載されており、モビルスーツの特徴を活かした戦いが繰り広げられる。

公式サイトでは、ポイントキャプチャー、ドミネーション、デストラクションの3種類がゲームルールとして紹介されている。ポイントキャプチャーは、攻撃/防衛に分かれ、制限時間内にマップ上の目標を奪い合うルールだ。攻撃側が全目標を占拠するか、防衛側が制限時間まで防衛すると、ラウンドが終了。ラウンド終了後には攻防が交代し、1マッチ2ラウンドで争われる。デストラクションは、攻撃/防衛に分かれ、攻撃側は破壊兵器の起動、防衛側は破壊兵器の起動阻止を目指すルールだ。攻撃側が第2エリアの目標を破壊するか、防衛側が制限時間まで目標を防衛するとラウンドが終了。ポイントキャプチャー同様、ラウンド終了後には攻防が交代し、1マッチ2ラウンドで争われる。

ドミネーションは、ランダムに開放される3つの目標を奪い合うルールだ。マップ上に3つの目標が用意されており、時間経過によって制圧可能な目標が変更。占拠による取得ポイントの高いチームの勝利となる。ルールを見る限りでは、『ガンダム』シリーズの機体を使ったチーム制のFPSが展開されるのだろう。また本作の詳細な情報については、7月17日20時からYouTube配信される公式番組内にて、発表されるそうだ。


公式サイトではクローズドベータテストの募集が開始されている。募集期間は、7月15日16時から8月2日12時まで。バンダイナムコIDを所有する日本国内在住のプレイヤーが対象となり、募集人数は5000人。またテストへの参加には、Intel Core i5-3570/メモリ8GB/NVIDIA GeForce GTX 1050(メモリ2GB)以上を搭載したPCが必要になるようだ。テストの実施期間は、8月8日18時から24時と、8月9日18時から24時の合計12時間。クローズドベータテスト参加者には、正式サービス開始後にゲーム内で使用できる限定プレイヤーアイコンもプレゼントされる。


GUNDAM EVOLUTION』は、PC向けに基本プレイ料金無料で2022年正式サービス開始予定。公式サイトでは、クローズドベータテストの参加者も募集されている。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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