期待のハクスラオンラインRPG『LOST ARK』ついに国内始動。ティザーサイトがオープンし、美麗映像公開

ゲームオンは3月26日、『ロストアーク(LOST ARK)』の国内向けティザーサイトを公開した。期待の韓国産ハクスラオンラインRPGが、ついに国内始動するようだ。

ゲームオンは3月26日、『ロストアーク(LOST ARK)』の国内向けティザーサイトを公開した。ティザーサイト上では、戦闘シーンや本作の世界が一部確認可能、また、あわせて本作の世界観などが確認できる「Cinematic Trailer」も公開されている。

https://youtu.be/HWYQJfcCblE

『ロストアーク』は、韓国のゲーム開発会社Smilegateが手がけた見下ろし視点のPC用オンラインRPG。大いなる力を持つアークや神々がかつて存在したという世界を舞台に、遙か昔にアークの力によって滅ぼされた悪魔が再び姿を現し、世界を救うべくアークを探す冒険に出るMMO作品である。

戦闘については、クールダウンの設定されたスキルを使用し、攻撃範囲の表示された敵の強力な一撃を避けつつ行うスタンダードなシステムを採用。ウォーリアー、ファイター、ハンター、マジシャンなど、それぞれ異なる特徴を持った初期クラスと、初期クラスごとに上級クラスが用意されている。それぞれのクラスごとに性別は固定されているものの、キャラクターの顔や髪型は変更可能となっているようだ。

韓国向けの公式サイトによると、物語を追いかけるストーリーミッション、アークダンジョン、ガーディアンレイド、秘密の地図を手がかりに隠されたダンジョンへと潜る秘密のダンジョン、PvPなどの戦闘コンテンツが搭載。その他、船で大海原を駆ける航海、船を作ったり戦闘用のアイテムを作成する要素、冒険の最中に手に入るカードを使って行うカードバトルなども用意されている。また、本作にはファンタジー、武侠、サイバーパンク風のものなど、多様なロケーションがあり、フィールド上にはギミックも設置されているそうだ。

本作を開発したSmilegateは、アニメ風のグラフィックを採用したオンラインRPG『ソウルワーカー』、オンラインFPS『クロスファイア』などを開発した韓国のゲーム開発会社である。『ロストアーク』は、韓国では2018年のオープンベータテスト開始時に同時接続者数35万人を記録。2019大韓民国ゲーム大賞でもその人気や、サウンド、グラフィック、キャラクター、シナリオなどが評価され、大統領賞を含めた6冠を達成している。また、日本国内向けの運営は先日まで『黒い砂漠』を運営していたオンラインゲームの運営会社ゲームオンが担当する。『ロストアーク』が気になる方は、まずはティザーサイトをチェックしておくといいだろう。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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