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『巨影都市』レビュー。なぜ「にせウルトラマン」なのか、フルプライスタイトルで真摯に成し遂げられた“正気ではないセンス”

滅多にないことだが、『巨影都市』をプレイしているあいだ、ゲームの内容のことよりも遥かに強く「この企画はどうやって通したのだろう?」という素直で率直な疑問について考え続けた。この企画を考えた人間がどういった方向性で、会社の上層部にプレゼンをしたのかという疑問。そしてこの企画にゴーサインを出した人間は一体どういった損得勘定をしたのか。

「PlayStation」Paris Games Week 2017における最新情報

ソニーインタラクティブエンタテインメントは(以下、SIE)は、日本時間の2017年10月31日0時より「Paris Games Week 2017」に合わせたPlayStationイベントを実施する。0時からはライブストリーム配信がおこなわれ、さらに午前1時からは発表イベント「PlayStation Media Showcase」の模様が生中継される見込みだ。

『スーパーマリオ オデッセイ』モーションコントロールの微妙な位置付けが議論の対象に。必須ではないが推奨のオプション

『スーパーマリオ オデッセイ』は、すでにAmazon.comの年間セールスランキングの4位にランクインするなど、華々しいスタートダッシュを決めている。批判点の少ない“マスターピース”として評価されている本作であるが、一方で不満点としてあげられがちなのがモーションコントロールだ。

『サイコブレイク2』レビュー。「探索アクションの面白さ」と「恐怖」を両立させる優れたホラーゲーム

結論を先に言えば『サイコブレイク2』はホラーゲームとして成立しており、その上でゲームとしてあらゆる面で高水準でまとまっている。それは前作で与えてしまった多くの情報が、続編のゲームプレイにおいてどう不利益に働くのか考え抜き、同時にゲームとしての完成度をどう高めるかを貪欲に追及した絶妙なバランス感覚の結実と呼んでいいだろう。

『サイレントヒル』山岡晃氏×『Detention -返校-』開発陣対談。日本で生まれたホラーゲームは、台湾の若者たちにどう影響を与えたのか?

台湾の若きインディーデベロッパーたちが、本作の開発においてもっとも影響を受けたのは、意外にも1999年から続く『サイレントヒル』シリーズなのだという。中国語版も登場していない『サイレントヒル』は、いかにして台湾のゲーマーたちに感銘を与えたのだろうか。

『スプラトゥーン』風スケボーゲーム『Decksplash』発売前に無料プレイを実施。ただし、プレイヤー数が10万人に達しなければ発売中止

Bossa Studiosは10月25日、現在開発中のスケボーゲーム『Decksplash』について、11月2日から1週間のあいだ無料でプレイできるフリーウィークをSteamにて実施すると発表した。もしフリーウィーク中の総プレイヤー数が10万人に達しなかった場合は、なんと本作の発売を中止してボツにするという。

Steamにて秋のハロウィンセールがスタート。『バイオ7』『Dead by Daylight』『Friday the 13th』などのホラーゲーム半額に

Steamにて秋の「ハロウィンセール」がスタートした。期限は日本時間の11月2日午前2時まで。ここ近年のSteam大型セールと同様に、最新作などを除くほぼすべての作品が値引き対象となっているが、今回はハロウィンがテーマということでホラータイトルが特設ページにてフィーチャーされている。

スマホ向けアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』の完成度はいかに。実際にオーストラリア版を遊んでみた

昨日正式発表されたスマホ向けアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』。日本を含めた主要国向けには11月下旬の配信が予定されているが、オーストラリアではすでに先行して同アプリが配信されている。今回、同アプリをダウンロードすることができたので、その内容をかいつまんでお伝えしたい。