Ritsuko Kawai

Ritsuko Kawai

カナダ育ちの脳筋女子ゲーマー。塾講師、ホステス、ニュースサイト編集者を経て、現在はフリーライター。下ネタと社会問題に光を当てるのが仕事です。洋ゲーならジャンルを問わず何でもプレイしますが、ヒゲとマッチョが出てくる作品にくびったけ。Steamでカワイイ絵文字を集めるのにハマっています。趣味は葉巻とウォッカと映画鑑賞。ネコ好き。

フェミニスト団体支持の女性声優がネクソンと契約切られる、マッカーシズムに触発されたミソジニーの闇

先日、フェミニスト団体を支持する韓国人声優が、SNSに投稿した画像を発端とした嫌がらせを受けて、ネクソンとの契約を終了する事態に発展した。反進歩主義者によって引き起こされた一連の騒動は、韓国版「Gamergate」と呼ばれるまでに拡大している。

『Overwatch』不動の強キャラだった「ゲンジ」がついに弱体化、猛者が使うと誰にも止められないため

Blizzardは17日、『Overwatch』の次回アップデート内容を、パブリックテスト環境のパッチノートにて明らかにした。「ゼニヤッタ」や「マーシー」をはじめ、多くのキャラクターが見直されている中で、特に「ゲンジ」に大幅な弱体化が施されている。

『Overwatch』煽りチャットを“痛い文章”に自動変換する新機能を実装、「お願いママに言わないで」

Blizzardは、『Overwatch』のチャット欄で負けた相手への煽り文句に使われる特定フレーズを、自虐的なメッセージへ自動的に変換する新たなフィルターを導入した。最新アップデートを先行体験できるパブリックテスト環境にて、すでに実装されている。

『The Elder Scrolls VI』はリリース直前まで発表しない、シリーズ広報が語る過剰宣伝に慎重な理由

Bethesdaは、『The Elder Scrolls VI』(仮題)の存在に関して、リリース直前まで公式発表を控える意向を示した。ゲームが形になる前から積極的にPRを打ち出すような過剰宣伝に慎重な理由を、シリーズを世に送り出してきたマーケティング担当者が語っている。

海賊版の撲滅狙うコピーガード「Denuvo」が突破される、新作タイトルを半年守り抜いた真の存在意義

先日、世界最強のコピー防止技術「Denuvo」が破られ、半年間守られてきたPC版『Rise of the Tomb Raider』の海賊版が、ついにネット上へ出回ったことが明らかになった。最新技術とクラッカーのイタチごっこから、コピーガードの存在意義を紐解いていく。

『Evolve』平均ユーザー数が100人から1万5000人に増えた理由、無料化1か月に見るコミュニティの変化

先月、無料タイトルとして生まれ変わった『Evolve』のプレイヤー人口が、1か月経過した現在も平均1万5000人以上を維持している。一時は時代の寵児となった盛況ぶりを再び取り戻した背景から、オンラインゲームにおけるコミュニティの重要性を紐解いていく。

『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』女の子の服が透ける1万円のDLCは欧州で未発売、おふざけ価格がルール違反

美少女シューティングゲーム『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』の北米・欧州向けローカライズ販売を担当するPQubeは、国内で超上級者向けに1万円で販売されているダウンロードコンテンツ「フェロモンZ」が、欧州では発売されない理由を明らかにした。

鍵屋に盗品流す詐欺師がマネーロンダリングを続ける理由、ブラックマーケットの烙印押された企業の課題

先日、国産ビジュアルノベルのローカライズパブリッシャーから大量のゲームキーを盗んで鍵屋へ出品した犯人が、海外メディアの問い合わせに口を開いた。業界内の問題提起をきっかけにブラックマーケットの烙印を押された巨大ブランドの課題を紐解いていく。

『CS:GO』のギャンブルサイトが賭博ライセンス取得へ、Steamアカウントの無断商用には一切言及せず

先日、Valveが発行した停止通知書を受けて、「CS:GO Lounge」は合法的なサービスを提供するための賭博ライセンスを取得すると発表した。しかし、Valveが指摘したのは、Steamアカウントの無断商用であり、ギャンブルの法律やライセンスの有無が問題ではない。

『Overwatch』永久追放されたチーターたちの断末魔の叫び、不正繰り返すユーザー心理が滑稽と話題に

『Overwatch』でアカウントを永久停止された不正ユーザーの反応がユーモラスなまでに支離滅裂と話題になっている。これまで複数回に分けて大規模なBANが実施されてきた中で、自分は大丈夫だと油断していたチーターたちが相次いで悲鳴を上げている。

北米版『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』に全年齢対象の誤表記、女の子を眼力で昇天させるシューティング

性的表現を含む美少女シューティングゲーム『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』の北米版パッケージに、全年齢対象を示すレイティングの誤表記が見つかり、SNSを中心に議論の的になっている。女の子を眼力で昇天させるという内容なだけに、随分と刺激的なミスプリントとなったようだ。

『Overwatch』謎の人物Sombraの正体とは、メキシコ出身のステルス系キャラクターの可能性が浮上

ゲーム内のマップに散りばめられたヒントや、データマイニングにより発掘された未使用の音声ファイルから、「Sombra」の正体はメキシコ出身のステルス系キャラクターではないかとの仮説が浮上している。スペイン語で“影”を意味する謎の存在を紐解いていく。

『Overwatch』大幅な弱体化後再び強化された「マクリー」をまた見直し、「上手い人には強すぎた」

Blizzardは26日、『Overwatch』の最新アップデートを、PC向けに配信した。「アナ」が若干強化されたほか、前回パッチで強化された「マクリー」が再び見直された。なお、PS4とXbox Oneに関しては、変更内容の多くが後日、大型パッチにて実装されるとのこと。

『Overwatch』新キャラ「アナ」のハメプレイが話題、1分間眠らせ続ければ試合放棄で相手はキックされる

『Overwatch』の新キャラを使ったハメ技が発見され、フォーラムを中心に議論の的になっている。その内容は、3体の「アナ」で対象を眠らせ続ければ、狙われたプレイヤーはキー入力が一切できないまま試合放棄とみなされ、ゲームから追放されるというもの。