基本プレイ無料『サカつく2026』を「3か月間」みっちり遊んでみる日記。第0回、『サカつく』とは何か?筆者はどういう風に遊ぶの?

『プロサッカークラブをつくろう!2026』を3か月間みっちりプレイしていく。第0回ではチュートリアル的な内容をお届けしたい。

『プロサッカークラブをつくろう!』シリーズの最新作として、『プロサッカークラブをつくろう!2026』(以下、『サカつく2026』)が1月22日に配信された。本作は配信翌日に早くも100万ダウンロードを突破しており、シリーズの久しぶりの新作が盛況している認識だ。

そんな『サカつく2026』のプレイ日記を、弊誌では連載していく。3か月間、みっちり本作をプレイし、その模様をお伝えする。今回は第0回としてプレイ日記のチュートリアル的な内容をお届けしたい。第0回ではシリーズの歴史とともに『サカつく2026』を紹介しつつ、プレイ日記のルールや目標などをまとめる。

日本サッカーの成長と一緒に歩んだ『サカつく』の歴史

『プロサッカークラブをつくろう!』(以下、『サカつく』)は、サッカークラブを経営するシミュレーションゲームだ。『サカつく』においてプレイヤーは選手を育成する監督でもあり、クラブの資金を増やしていく経営者でもある。いわば、『サカつく』は育成シミュレーションと経営シミュレーションが融合したゲームといってもいいだろう。現実の監督を超えるような立場でありながらも、プレイヤーが勝利のためのすべてに携わることができるのが『サカつく』の魅力のひとつだ。そうした役割をプレイヤーが担うことは『サカつく2026』でも健在であり、作中では「全権監督」とも呼ばれている。

『サカつく』の歴史は、近年における日本サッカーの躍進とともにあったといっても過言ではない。シリーズ第1作目が発売されたのは、アトランタオリンピックが開催された1996年のことだ。同作はセガサターン用タイトルとして、セガから販売。この大会に出場した日本五輪代表がブラジル五輪代表に勝利した一戦は、「マイアミの奇跡」と呼ばれた。シリーズ第2作目は、日本代表が初めてワールドカップ出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」から数日後に発売された。1993年に開幕したJリーグはそれぞれのクラブがホームタウンに定着し、新たにJリーグに参戦するクラブも増えていく。

Jリーグで活躍した選手が日本代表に呼ばれて、それをきっかけに海外クラブへ移籍して世界の舞台に挑戦する。日本から世界へ旅立っていく一連の流れは美しい物語であり、何人もの選手がそれを実現していくことにサッカーファンは興奮したものだ。そうした夢のような物語を、『サカつく』は独自の観点から追求することができる。能力の高い架空選手や世界の強豪がひしめき合うカップ戦など、日本から世界の頂点を目指すことのできる要素が満載だった。右肩上がりで発展する日本サッカーと一緒に、『サカつく』も人気シリーズになっていったといえよう。

サッカー日本代表が成果を残してきた一方で、近年に新作が発売されてこなかった『サカつく』は存在感をなくしてしまったのかのようにも思えるかもしれない。実際のところ、スマートフォン向けの『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』は2018年から配信されているものの、直近の家庭用ゲーム機向けのタイトルは2013年に発売されたものだった。久しぶりの新作だからこそ、本作に注目が集まっている。

『サカつく2026』を満喫するプレイ日記のルール

Jリーグとサッカー日本代表が数多くの人を魅了したように、『サカつく』も数多くのプレイヤーに愛された。筆者もそのひとりであり、自分のこだわりを追求できる『サカつく』のファンである。『サカつく』は現実のサッカーを反映したリアルな要素と、夢を追いかけられるファンタジーの要素が融合している稀有な存在だと思う。同じセガが販売している『Football Manager』シリーズはリアルを追求するサッカーゲームとして筆者も好きでありながらも、『サカつく』でしか満たされなかった栄養を摂取したい思いが募っていた。

プレイ日記を始めるにあたって、基本的な方針をまとめておきたい。『サカつく2026』はクラブの全権監督として作中のシーズンを進めていく「サカつくモード」とCPUやほかのプレイヤーと戦う「ドリームチームモード」が存在するが、プレイ日記はサカつくモードを対象とする。サカつくモードでできることが増えていく監督レベルを上げるためにドリームチームモードもある程度はプレイするが、プレイ日記に登場することはほとんどないかもしれない。ただし、例外としてゲーム内で行われる期間限定イベントについては随時言及する。

本作は基本プレイ無料タイトルであるため、プレイ日記での課金について線引きをしておく。選手の獲得については、サカつくモード内で獲得できる選手とガチャで入手できる「SP選手(スペシャル選手)」の両方を使う。ガチャによるSP選手の獲得は適宜試みるが、極端にガチャを回すことはないはずだ。たとえば、特定のSP選手を完凸させて無双させるというような形は想定していない。サカつくモードではSP選手は毎年一定の人数しか加入させることができない形となっているため、いきなりガチャ選手だらけにはならないと考えている。ガチャを回すのにお金を使うというよりも、ドリームチームモードで報酬が増える有料パスやSP選手の加入人数を1人増やしてくれる課金要素などを利用していく。

こうしたルールは、『サカつく2026』を最大限楽しむためのものだ。ガチャで入手できるSP選手がどれだけ強いのかを知りたいし、その一方でサカつくモードが簡単になりすぎてしまうのも避けたい。やり込み用のプレイ日記というよりも、初見で素朴に『サカつく2026』を楽しんでいることの表現が多くなると思われる。ファンタジーとリアルが融合した『サカつく』ならではの雰囲気を伝えていきたい。

目標はJリーグ王者、そして世界へ

サカつくモードの1年目は、オリジナルクラブでJ3に挑戦するところからスタートする。J3からJ2へ昇格し、さらにJ2からJ1への昇格を目指す。当面の目標は、昇格を果たしてJ1で優勝することだ。『サカつく2026』は海外のクラブを率いることも可能となっているため、Jリーグを制覇したあとは海外にも挑戦したい。サカつくモードで起用した選手については出場試合数やゴール数などを記録し、それをGoogleスプレッドシートで公開する。

『サカつく』シリーズは、独自の架空選手が登場することも大きな特徴だ。そうした選手は『サカつく』オリジナルのキャラクターに等しく、ユーザーにとっては過去作で思い入れのある選手も存在する。そうした選手をサカつくモードで獲得する機会があれば、積極的に紹介していく予定。プレイ日記で率いるクラブには、実在選手と架空選手が混在したものとなる。とある有力な架空選手は序盤から出現することを確認しており、ファンにとってはお馴染みの架空選手が1年目から登場する予定だ。

フォーメーションをはじめとした戦術については、柔軟にさまざまな形を試すつもりだ。クラブに存在する選手に応じてフォーメーションや戦い方を変えていきたい。その一方で、特定のスキルをもつ選手を配置することで効果を発動するフォーメーションコンボといったやりこみ要素が『サカつく2026』に存在する。フォーメーションコンボについては、プレイ日記が長くなるにつれて触れていくことができるだろう。個人的に理想とする戦術もあるので、いつかは『サカつく2026』で再現するのに挑戦してみたい。

『サカつく2026』のプレイヤーキャラクターは、ストーリーモードなどで将来有望な新人監督として表現されている。RPGの主人公のように、成長を遂げていく監督の姿を見せられると幸いだ。日本のサッカー選手がJリーグから世界へと飛躍したように、プレイ日記ではサッカー監督が日本と世界で戦っていく様子をお見せしたい。現実ではまだ実現していないことを、『サカつく2026』で垣間見る。そんなプレイ日記になれば幸いだ。

プロサッカークラブをつくろう!2026』は、基本プレイ無料タイトルとしてPC(Steam)/PS5/PS4/iOS/Android向けに配信中。



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Ryuichi Kataoka
Ryuichi Kataoka

「ドラゴンクエストIII」でゲームに魅了されました。それ以来ずっとRPGを好んでいますが、おもしろそうなタイトルはジャンルを問わずにプレイします。

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