Ubisoftがおくる「UBIDAY OSAKA」イベントレポート。初開催となる大阪会場では、男女ともに多くの人々が訪れた

今月10月13日(日)、ユービーアイソフトによるユーザー参加型イベント「UBIDAY OSAKA」が大阪の堂島リバーフォーラムにて開催された。同イベントは、東京のベルサール秋葉原にて開催された「UBIDAY2019」の出張版にあたる催しだ。

今月10月13日(日)、ユービーアイソフトによるユーザー参加型イベント「UBIDAY OSAKA」が大阪の堂島リバーフォーラムにて開催された。同イベントは、東京のベルサール秋葉原にて開催された「UBIDAY2019」の出張版にあたる催しだ。「UBIDAY」が大阪で開催されるのは、今年が初となる。

会場内では、最新タイトル含む試遊台の設置や、オリジナルグッズの販売、2020年3月6日に発売予定の『ウォッチドッグス レギオン』のゲームプレイデモなどがおこなわれた。本記事では、これらの情報に写真を交えつつ、会場の様子をお届けしていく。今月10月13日(日)、ユービーアイソフトによるユーザー参加型イベント「UBIDAY OSAKA」が大阪の堂島リバーフォーラムにて開催された。同イベントは、東京のベルサール秋葉原にて開催された「UBIDAY2019」の出張版にあたる催しだ。

「UBIDAY」が大阪で開催されるのは、今年で初となる。会場内では、最新タイトル含む試遊台の設置や、オリジナルグッズの販売、2020年3月6日に発売予定の『ウォッチドッグス レギオン』のゲームプレイデモなどがおこなわれた。本記事では、これらの情報に写真を交えつつ、会場の様子をお届けしていく。

台風の影響により、規模を縮小しての開催となった今回のイベント。予定されていたコスプレランウェイや、ゲストを招いてのステージプログラムこそ中止となってしまったが、そんなことを忘れるくらいに会場内は活気づいていた。辺りを見回すと、コスプレをしたり、試遊に励んだりと、イベントを楽しむ来場者の姿がずらり。そんな中、一際目立っていたのは女性客の多さだ。比較的コアな作品を多くリリースするユービーアイソフトだが、会場内のあらゆるコーナーで女性ファンの姿を見ることができた。『レインボーシックス シージ』に魅力的な女性キャラクターが多数登場している影響だろうか。ユービーアイソフトの作品は、それだけ幅広い層から支持を得ているのだろう。

会場に入って左手には、『レインボーシックス シージ』と『ゴーストリコン ブレイクポイント』のコスプレを楽しめるフォトスポットが。衣装や小物は用意されており、手ぶらでも気軽にキャラクターになりきれる。特に忠実に作られた銃の模型には、ロマンを感じざるを得ない。

試遊コーナーには『ゴーストリコン ブレイクポイント』、『ディビジョン2』、『アサシンクリード リベルコレクション』、『ジャストダンス2020』、『ローラーチャンピオンズ』、『ブロウルハラ』、『Virtual Rabbids THE BIG RIDE』の全7作品(うち1つはアーケードマシン)が並んでいた。時間帯によるかもしれないが、なかでも『ゴーストリコン ブレイクポイント』と『アサシンクリード リベルコレクション』の試遊が人気だった印象だ。 またVRコースター『Virtual Rabbids THE BIG RIDE』にも行列が出来ており、迫力のあまりか常に絶叫が響いていた。

『South Park: The Fractured But Whole』コーナー。同作は、Ubisoft San FranciscoとUbisoft Osakaの共同開発によって生み出された日本では未発売のゲームだ。このコーナーでは、ゲーム開発に関する質問を開発者に尋ねることができる。

会場の奥では『ウォッチドッグス レギオン』アルファ版のプレイスルーが実施。NPCの切り替えや貨物ドローンなどのガジェットを用いた戦闘、警戒度など、本作特有のゲームシステムについて、プレイを交えつつ解説された。解説の中では、死んだNPCは二度と生き返らないことや、敵組織の一員も仲間にできること、弁護士を雇えるといった情報が。発売日まで待ち遠しくなると同時に、『ウォッチドッグス レギオン』の魅力を垣間見ることができるプレイスルーとなっていた。

レポートをお届けする上で避けて通れない物販コーナー。ここでしか手に入らないオリジナルグッズが並ぶ人気エリアだ。あろうことか筆者は興奮のあまり、写真を撮り忘れてしまったので、当日販売されていたグッズに関してはこちらのページを参照して頂きたい。物販エリアには多くの来場者が押し寄せており、筆者が訪れた時には売り切れの品がいくつかあった。グッズのラインナップは、各種タイトルロゴをあしらった衣服やマグカップから『レインボーシックス シージ』のヒバナをモチーフにした浮世絵に至るまでバラエティ豊か。どのグッズも作品の特徴を上手く反映させたものになっている。

グッズといえばこちらも見逃せない。UBIキャッチャーと称されたこのクレーンゲームでは、各作品のタイトルロゴや『レインボーシックス シージ』のオペレーターアイコンがデザインされたアンブレラマーカーを入手することができる。1プレイ200円。

楽しみ疲れたなら、イベントオリジナルフードやドリンクでひと休憩。フードは作品の世界観を再現しつつも、非常にボリューミーで食べ応え抜群。カフェラテに関しては、ゲームのロゴということを抜きにしてもお洒落である。

最後は、会場内に立てかけられたホワイトボードを紹介してレポートを締めくくりたい。大きなボード一面にぎっしりと書かれたファンからの温かいメッセージ。特に『レインボーシックス シージ』に関する絵やコメントが多く見られた。ユービーアイソフトの作品が如何に愛されているのか、このボードを見れば一目瞭然だ。

今年初めての開催となった「UBIDAY OSAKA」。台風の影響による規模の縮小に見舞われたものの、会場内は大勢のファンの熱気に包まれており、来年の「UBIDAY」、ひいてはユービーアイソフトの今後にも期待できるイベント内容となっていた。ちなみに10月6日に東京・ベルサール秋葉原にて開催された「UBIDAY2019」では、2020年3月に東京・高田馬場にて「R6祭」を実施することが発表されている。気になる方はこちらのイベントにも注目しておこう。

Nobuya Sato
Nobuya Sato

最近Apexにハマり始めた人。幾度となく倒されながら高ランク帯を目指す。でも疲れる時もあるよね。その時はソロ専用ゲームをちょっとプレイして寝ます。

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