『AER』TGS2017プレイレポ。触れるほど心優しくなるアドベンチャーゲーム、鳥なる少女が空に浮かぶ島々を行く

Daedalic Entertainmentは東京ゲームショウ2017にて『State of Mind』『AER – Memories of Old』の2タイトルを出展。『State of Mind』については別の記事をご覧いただくとして、本記事では10月26日発売予定のPS4/Xbox One/PC向けアドベンチャーゲーム『AER – Memories of Old』(以下、AER)についてお伝えする。

少女と同じ衣装を着たコンパニオンさんかと思いきや、同社PRマネージャーのSandra Friedrichsさん

『AER』は神々が消え去り、その存在を忘れ去られてしまった世界が舞台。空に浮かぶ数々の島は美しく豊かなれど、暗闇に飲み込まれようとしている。プレイヤーは今となっては数少ない鳥に変身できる少女として点在する浮島を訪れ、遊牧民たちからもらえるヒントを元に世界を救う謎解き、そして神々への巡礼の旅へと出発していく。

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デモプレイを始めて感じたのは『AER』という作品がまとっている静かで柔らかな雰囲気だ。ローポリゴンで描かれる世界、主人公顔はのっぺらぼうで表情も読み取れない。だが、そんなことはすぐに気にならなくなるはずだ。鮮やかな小鳥たちの間を少女の姿で駆け抜け、そして新たな手掛かりを求めて今度は自らが鳥に変身。淡いパステルカラーの空と雲の間を抜け、島から島へと自由自在に飛び回れる。時折、不思議なランタンを点灯すると、それまで見えなかったゴーストのような存在が浮かび上がり、さらなる謎解きのヒントがもらえることも。15分ほどのデモプレイ中、派手なイベントは特に起きないのだが、すっかり『AER』のもつ世界観に魅了されてしまった。

プレイするほどに心が穏やかになっていくゲーム『AER』。TGS2017の会場で人混みに疲れたら、一服の清涼剤のような本作に触れて癒しを感じてみてほしい。

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