東京ゲームショウがやってきた / September 3rd
Gamers’ Geographic 日本語版ライター陣が一週間にプレイしたゲームについて殴り書きするのが [Now Gaming] です。毎週土曜定期更新予定。
Nobuki Yasuda – TGSが東京ゲームショウの略だということは納得しました
『モンスターハンター4』やってると思った?残念!まだ『Cookie Clicker』と『艦隊これくしょん』でした!
嘘です。司令部レベルが51になっても3-4で座礁していたりクッキー1000兆枚焼いたりしていますが嘘です。モンハン始めました。嫁と一緒にプレイします。前作でも同じようにしていました。どうだこの夫婦仲!モンスターーーーッ!ハンターーーーーーッ!
妻: 「モンハンって前のとやること同じなん?」
イノセンスは時として暴力になります。ナンバリングタイトルがそんなドラスティックに変化したら困るだろ、とお茶を濁しておきました。いや、変わるべきところが変わっていることはわからなくはありません。なぜそんな自信なさげなのかというと、まだHR2だからです。
武器は弓使うことにしました。毎回弓を選択している気がします。飛び道具が好きなのです。
あと、『九十九神』も並行してプレイ中。「何が来ても同じこと!」
なお、この記事が投稿されるころには TGS 会場でふらふらといろんなゲームを触っていることでしょう。新作をいち早くプレイしたい!という情熱はあまりなくなってしまいましたが、きっとなにかにサプライズドなはず。
Okunokami Kuheiji – 1枚…2枚…
14,874,273,405枚…2,140,202,802,010枚足りない…
私「うーんクッキーの動作がおかしいからCookieを消して…」
妻「???え?くっきー?」
私「うん、ク↑ッキ↓ーのCo↓oki↑e」
妻「ク↑ッキ↓ーのク↑ッキ↓ー?」
私「ええっとCo↓ok↑ie、ブラウザの」
妻「ブラウザのク↑ッキ↓ー?あの情報保存する?」
私「それはCo↓ok↑ie」
妻「ク↑ッキ↓ーだよね?」
私「だーかーらー」
Civ5とクッキーという奇跡のコラボレーションにより、さらに時間の消化が加速!ターンを送ってCOMの操作待ちに Antimatter Condenser を購入するだけの簡単なお仕事…と思ったらなんか妙に忙しくてあまりプレイできていません。
あとは最近ご無沙汰だった某MMOのガチャを突如やる気になたので、勢い良く突っ込んでいったら2回めで出て肩すかしを食らうなど。
掃除機とSpecial Tを勢いで買ったので、モンハンはお預けです。3DSを2台とソフト2本買うには懐がですね……
Dimitri Toichi – アルカナチャンス
Nobuki Yasuda が『PAYDAY2』の銃 CAR-4 の MOD、Stealth Barrel を所望しており、これを手に入れるためにフレンド含め3人で Jewelry Store のノーマルを延々と廻していました。ステルスプレイをしつつ、ステルス失敗後のプランBにも対応できるプライマリ武器を作ろうとすると、Stealth Barrel 付き CAR-4 に行き着くんです。
ちなみに彼が Stealth Barrel を1つ手に入れる間に私は2つ手に入れました(既に1つ所有していたので合計3つ所持)。この欲しいものが他人に出まくる現象は、前作『PAYDAY: The Heist』の頃から散々盗んできた宝石の呪いか何かではないでしょうか。
発売から既に12回もアップデートが行われている『PAYDAY2』ですが、今後のアップデート内容を『PAYDAY2』ゲームディレクター David Goldfarb のツイートからいくつか推測することができます。以下に軽くまとめてみます。
- スキルツリーの全体的な見直し
- Iron manは専用アーマー以外のアーマーも強化する
- Visibilityが低い分だけdodgeの確率が上がるGhostスキル
- Techは他人がとりつけたドリルに自分のドリルスキル効果を付与できる(interactする必要あり)
- InspireのAceスキルは100%成功する(復活してすぐ倒れて……の無限ループには何らかの対策あり)
- 武器、MODの追加
- 警察官とBulldozerの種類追加
- 新キャラクター
他にも追加のマスクなどがありますが、大量のため省略。また、上記のツイートは David Goldfarb の個人アカウントによるものであり、全て実装されるかは不明です。
さて今はもう土曜午前2時。TGS 会場までの移動に3~4時間程度かかるので、そろそろ寝ないと。
UnFreeMan – 50分時間切れの価値―Priceless
私はリアルラックに「本当に」恵まれない方なので、やれキー素材は出ない、やれ納品アイテムが採取できないとモンハンは遊ぶたびに地獄のような目に あう。先ほどなど「燃石灰5個採取してこい」というクエストにピッケルを計15本持ち込んで、全部折るまでに3個しか採取できなかったときはさすがに笑っ てしまった。
「採取-1」がつくような装備で行くのが悪い? 一理ある。そしてこういうクエストをやっている時に限ってやたらとさびた塊が出るわけである。人類は確率という魔物に抗うことは出来ないのだ。
ishigenn – 正しきアメリカンホラー、けどちょっと惜しい
海外でジャパニーズホラーが流行しているとかなんとかで、やれ凍えあがるようなアトモスフィアだのジワジワと迫り来る恐怖だの数年前から言われ始めてた昨今ですが、やはりアメリカのホラーにはアメリカのホラーの魅力がある。
というわけで、『F.E.A.R.』が海外で生まれたジャパニーズホラー的な名作だとするならば、つい先日発売された『Outlast』は正しくア メリカンホラーの系譜を引いた良い作品だと思いました。超自然的心霊現象も多少はありますが、ゲーム全体を貫くのはあくまで『悪魔のいけにえ』のチェーン ソーです。プレイヤーを驚かせるビックリ表現、手に汗握る悪魔との逃走劇、気色の悪いエログロタブー。典型的に動的なアメリカンホラー作品です。
惜しむらくはゲームの売りでもある逃走劇が形骸化していること。プレイヤーの分身であるフリーの記者Miles Upshurはボルトもびっくりのスプリントマンで、敵に見つかっても走ればまず追いつかれること無しという有り様。ステルスで移動中に敵に見つかってし まい逃げ出すというハートドッキンなプレイは、とりあえずスプリントして敵に見つかったらそこら辺を走って巻くみたいなGTA的なものへ成り下がってし まっています。
でもここ最近のホラー界隈には無かったアメリカン味の良い作品です。各種調整をした続編を見てみたいですね。ホラーで続編と言えばクソの代名詞ですが。