ゴールデンゲーミング / May. 1st
Gamers Geographic 日本語版ライター陣が一週間にプレイしたゲームについてゴールデンウイーク(ただし勤務形態による)を満喫しながらお伝えするのが [Now Gaming] です。毎週土曜定期更新予定。
Nobuki Yasuda – 遁走
飽きました。
失敬。飽きました。ちょっと旅に出るので探さないでください。
Okunokami Kuheiji – 今日も墓場で運動会
東京ゲームショウのときに勢いでプレオーダーした『Crypt of the NecroDancer』のalpha versionが 4 月 30 日よりダウンロード可能になっています。ただしプレオーダーした人限定、かつプレオーダーはすでに終了しています。オフィシャルサイトより newsletter を登録すると受け取るチャンスがあるようです。
リズムよく操作しダンジョンを探索する…というと非常にシンプルですが、なかなかこれが辛口です。 とはいえ、私はそういったたぐいのゲームが苦手ですが、お話にならないレベルかというとそうでもありません。テンポよく判断していく必要があり、ワンミスからずるずると劣勢になってしまうパターンが多く、そのあたりも辛さに貢献しています。
操作自体はカーソルキーのみ使用し、キーの組み合わせでアイテムなどを使用します。とっさに Up + Right と表示され「Rightってどっちだっけ!どっちだ!」となることもありますが、おそらくこのあたりは慣れてくるでしょう。最初のステージですら死にまくっているのに、ここからどうなるのか……
UnFreeMan – 小休止
私生活のほぼすべてを『DiabloIII:Reaper of Souls』に費やしてひと月あまりが経過した。
さすがに装備更新が完全に滞り、レベルばかりが上がっていく状態になってしまっているので次のパッチまで本作とは距離を置こうと思う。飽きたとか言うのではなく、少々息苦しくなってきた。たまには水面で新鮮な空気を吸いたいのだ。
そういうわけで、溜まりに溜まった積みゲーを消化する時がやってきた。手始めに『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』から手を付けたいところだ。いきなり時間がかかりそうなゲームだが、DiabloIIIのある短距離走のような息苦しさとは無縁のタイトルだ。ゲーム的に煮詰まって装備更新が滞った際のハクスラゲーはだいたい「息を止めて何周走れるか」というような精神状態に陥るので、こうした呼吸配分を考えずだらだらと遊べるゲームが今は愛おしい。
……数日後、そこには電車でシアトリズム、家ではDiabloIIIを回す UnFreeMan の姿が……