アーリークリスマス vs ゲームセール / Dec 1st

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Gamers Geographic 日本語版ライター陣が一週間にプレイしたゲームについて世間の早すぎるクリスマスムードをガッツリ無視しつつ語るのが[Now Gaming] です。毎週土曜定期更新予定。

 

Nobuki Yasuda – 人は何故ゲームを買うのか


セール飽きました。

 

何が日替わりスペシャルだ!行きつけの定食屋か!
何が日替わりスペシャルだ!行きつけの定食屋か!

 

失敬。私のような低所得者にとってセールはこの上なくありがたい存在です。無くなられたら困ります。Steam  は午前3時まで血眼になりつつ待機し何が安くなっているかチェックし、各種デジタル販売サイトもチェックし、Twitter のタイムライン上に有益な情報がないか漁ります。これがあるべきゲーマーの姿の一つです。プレイするかどうかは言うまでもなく詮無きことです。

それにしてもセールのたびに思うのですが、こうもゲームの値段に乱高下されると買うタイミングがじつに難しい。よほどすぐにプレイしたい期待の新作タイトルならいざしらず、「なんだか周囲がプレイしているけれど持ってないんだよな」的拡散を成立させた作品では値引き時以外に買うのにはそれなりの勇気がいります。

私の場合、具体的には『Skyrim』と『The Stanley Parable』が二大巨頭としてカートの中に鎮座ましましています。前者は「……あと一声」の一念で発売から延々未購入状態を継続し、後者は「うーん40%か。これは年末に50%来るだろうからその時に買い。」です。ドツボです。

ところで、積みゲーは罪です。罪業です。ゲーマー百八の大罪の1つです。買ったゲームをプレイしない、これだけは避けなければなりません。

つまり、答はこうです。「やるゲームだけ買え」。セールに惑わされてはなりません。"安い"というのは動機でも目的でもありません。偶然、たまたま、運良く、ゲーム購入時に付帯する要素なのです。それが幸せの形というもの。買ったはいいがクリアはもちろん起動はおろかインストールすらしていないタイトルを眺めてげんなりすることもありません。

今回は5本くらい買いました。『Civilization V』の DLC も買いました。はい。

 

Origin の誘惑からは逃れました。 『Sim City』追加コンテンツの誘引力は強烈でしたが。
Origin の誘惑からは逃れました。

『Sim City』追加コンテンツの誘引力は強烈でしたが。

 

 

 

Okunokami Kuheiji – ありのまま起こったこととアイアンスキン


The Incredible Adventures of Van Helsing』終わりました。

 

へ、平和だ…
へ、平和だ…

 

そう、クリアではありません。終わったのです。バグか何かだとは思うのですが、上記画像のところで (おそらく) ボスがうんともすんとも言わなくなり、ゲームをリスタートしても街に戻っても動かず……そう、平和になったのです。人を見かけで判断してはいけないと言いますが、おそらく人外である彼らもそうなのでしょう。連れのカタリナさんも幽霊ですし、きっと何か……まあ、おそらくセーブデータを作りなおせばいいのでしょうが、それよりも次のゲームに取りかかることにします。

 

鉄      皮 REFRECTING SCALES!
鉄      皮

REFRECTING SCALES!

 

お次はセールで買った第2弾『Shadow Warrior』です。ステージ1をクリアしたところですが、この絶妙な「怪しい日本」感に爆笑してしまいます。YAKUZAが必ず帯刀していたりとか…スキルなどもなんというか…はい…

そして木曜日に公開された『Starbound』と、今週は色々やった感じがします。

 

 

Dimitri Toichi – スターバックスで MacBookAir を使用して 『Starbound』をプレイしたら「スタバでマックでスタバ」になるのか


『BATTLEFIELD 4』と、セールで購入した『Dishonored』をプレイするつもりでした。ですがその……『Starbound』の Beta が急にやってきたもので。

同タイプの2Dプラットフォーム『Edge of Space』などの競合製品は既に Early Access を開始しており、それらゲームに比べると、今回の『Starbound』の Beta 開始はやや後手となります。ですがこの Beta 、そんなことは些細な問題と言えるほどの内容とボリュームです。筆者は既に19時間プレイしています。マルチプレイも可能です。

率直に言うと面白くて仕方ありません。食事の準備でゲームを中断したくないがためにピザまでデリバリー注文してしまいました。最近のピザ屋はオンラインで注文できるうえに特定の具を抜いたり追加したりできるので便利ですねえ。このような私にピザを注文させるほどのゲームのリリースを、私は密かにピザ案件と呼んでおります。前回のピザ案件は『Shadow Warrior』でした。といっても宅配ピザは結構な額なので、毎回できることではありませんが。

『Starbound』はまだ Beta も始まったばかりで、クライアント/サーバのどちらもバギーだったり、バランス調整が必要と思われる箇所も多くあります。公式wiki の記事も完成していないものが多いです。ですがこの手探りでプレイする感覚は今しか味わえませんし(wiki があると、やはりどうしても wiki に頼ってしまいます)、まず何より純粋に面白い。公式ストアではサントラ付き15ドルで購入できます。

 

こういうタイプのゲームはなぜ砂や砂利の挙動がおかしいことが多いのか。
こういうタイプのゲームはなぜ砂や砂利の挙動がおかしいことが多いのか。

 

 

UnFreeMan – 通勤中ゲーミング


年末進行ということでここ数日は悪夢のように忙しい。週末は休めそうなので、職場からSteamアプリを使用してセール中に購入だけしておいたタイトルを、今必死でダウンロードしているところだ。

自宅でゲームを遊ぶ隙がないなら通勤中に遊べば良い、ということで『スチームワールド ディグ』『ポケットモンスターX』『初音ミク Project mirai 2』などを電車内で黙々と遊んでいた。

中でも『スチームワールド ディグ』が突出して面白く、いずれ稿を改めて紹介したいくらいの良作。内容的にはiOSの『I Dig It』に少々近く「下に掘る前に左右に1マス掘っておく」など、テクニックが一部共通する。もっともそれは最初のうちだけで、『スチームワールド ディグ』の方は最終的に三角飛びと二弾ジャンプで地底を駆け抜け、ドリルと波動拳で地面を割る爽快感あふれるゲームになるので全然別物だ。パッと遊んでサッと終われる、それでいてゲーム終了後に獲得金額やクリアタイムが評価されるのでリプレイ性もあり、高いポテンシャルを秘めた優良タイトルである。

3DS版のほか、つい最近配信が始まったSteam版があるが、3DS版は若干翻訳が怪しいながら日本語化が施されており、立体視も控えめながら地下に独特の奥行きを持たせていて効果が高い。私としては3DS版をお勧めしたい。

ヘッドホンも使用していないのに駅を乗り過ごすほど電車内でのめり込んだゲームは久々だった。

 

 

ishigenn – 7万円飛ぶ


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1月に入ってから PC がブルースクリーンを連発するようになり、クリーンインストールや最小構成など試したものの原因もわからず、仕方なく PC パーツの総交換を先週から少しずつ進めていました。電源と PC ケース以外はマザーボード含め全て取っ替え。後にこのブルースクリーンはビデオカードの故障による問題だと判明したんですが、マイマシンは GTX460 を筆頭にオンボロの老兵パーツで構成されていたので、全交換の良い機会だったと毎晩絶叫して自分に言い聞かせています。

グラフィッククオリティ至上主義者ではないものの、やはり「オーバーホールしたマシン君がウルトラ設定で動作するとこ見てみたい」ということで、最新ゲームをプレイしてみました。

 

 

はい、ジョークです。本来ならば Mod と ENB を導入した『TES V: Skyrim』フルカスタムでも披露するつもりでしたが、Nexus のサーバーがどうも不調らしくボツ案となりました。こちら ManCub というエレクトロバンドが公開した『Waiting in Line 3D』という『Wolfenstein 3D』風のブラウザゲームとなります。

内容は行列に並ぶあいだ眠ってしまわないようにひたすら自分を殴り続けるという馬鹿馬鹿しさ極まるもの。Shiftでジャンプ、矢印キーで移動、スペースでパンチが可能ですが、行列に並んでいるため移動は行えずまた前後のお客様の迷惑になるでのジャンプもほんの少ししか飛べません。プレイヤーは結局のところ自動回復するライフを横目で見つつ覚醒ゲージがゼロにならないようスペースを押し続けるか、バックで流れている ManCub のBGMに聞き入るか、パンチ連打でさっさと自殺して『Battlefield 4』でもやることになります。ジョークの域は超えていませんが、なかなかの虚無感がちょっと胸キュンな一品でした

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