見敵必殺

Now Gamingは毎週土曜日。各ライターがその週にプレイしたゲームについて書きちらします。猛暑は体力と精神力、そしてゲーム力を奪う怨敵です。しからば夏に鍋・冬に雪見大福と同じく、心とハードウェアを破壊しかねない熱気に立ち向かってこそ乙というものでしょう(状況によっては本当に壊れるので気をつけてください)。

 


安田伸毅いわく「ボーーンイーターーーー(和田アキ子風)」

 

サイレントスコープ ボーンイーター』飽きました。

 

(シリーズファンにとっては)えらいことになった見た目。が、内容は意外なほど『サイレントスコープ』そのもの。
(シリーズファンにとっては)えらいことになった見た目。が、内容は意外なほど『サイレントスコープ』そのもの。

 

失敬。2時間くらいでワンクレクリアできたのでつい調子にのってしまいました。詳細はまた後日インプレッション記事にて。

いやあ10年以上ぶりですか『サイレントスコープ』。ゲームの新作が出るたびに光陰矢のごとしと感じ入るのですが、これはまたひとしおです。ゲーセンが生き残る道は大型筐体以外にないと個人的に考えておりますので、こういう続編を……ガンシューの続編を……うっ……ザ・ハウス・オブ……タイムクラ……頭が……!

 


澤慎二いわく「自分でも驚くほどハマっています」

 

スケートゲーム『OlliOlli』をプレイしています。購入してから20%OFFクーポンが届いたときは、ちょっぴり悲しかったです……。

『OlliOlli』は、自動進行タイプのアクションゲームです。『BIT.TRIP RUNNER』のスケート版といった感じでしょうか。コースの構造とトリックを決められるポイントを頭にたたき込み、挑戦と失敗を繰り返しながら高得点を目指します。250すべてのチャレンジをクリアすると、超高難度の「RAD mode」がアンロックされるようですが、通常のゲームモードも簡単ではありません。

 

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操作は慣れてしまえば簡単ですし、現実ではほぼ不可能なトリックを連続できめられるので、たとえハイスコアを出せなくとも楽しめるでしょう。サウンドトラックもかっこいいので、ElectronicaやHip hop好きの方にもおすすめです。

20代前半のころ、私はスケートボードに憧れていました。理由は単純で「モテそう」だからです。しかし、2人の友人がスケートで骨折するという悲劇があり、小心者の私はFingerboardに指を乗せるだけで精一杯でした……。

AUTOMATON JP
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