『スプラトゥーン3』サーモンラン報酬改善されたとおもいきや気のせい。もしくはナワバトラーばかり遊ぶ。『Shovel Knight Dig』はローグライトとしてどうか。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。356回目です。『スプラトゥーン3』サーモンラン報酬が気になりますね。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。356回目です。ちょっとだけ涼しい。

追加コンテンツに期待

今週も『Shovel Knight Dig』をプレイ。『ショベルナイト』シリーズは、スピンオフを含めさまざまな作品がリリースされていますが、時系列的にはこの新作がもっとも昔になるそうです。ショベルナイトとシールドナイトが一緒に冒険していた頃のお話というわけですね。本作は物語要素は多くないため深掘りされることはあまりないものの、一部のおなじみのキャラクターとはここですでに知り合っていた、という裏話的な側面がみられて楽しい。

ゲームプレイについては、絶妙にデザインされたステージに挑戦するという感じは薄まったけども、『ショベルナイト』らしいアクションと穴掘り要素を上手く組み合わせており、これはこれで面白い。一方で、ローグライトゲームとしてみた場合、コンテンツ量がやや物足りなく、それがリプレイ性にも影響している印象です。その点は、今後無料DLCの配信が予定されているそうなので、期待したいところです。
by. Taijiro Yamanaka


結局常にどこかを塗っている

『スプラトゥーン3』に収録されているカードゲームの「陣取大戦ナワバトラー」をプレイ。カードを場に出して陣地を塗り、最終的により広い面積を塗ったほうが勝ち、というゲームです。細かいルールもありますが、とりあえず「ナワバリバトルと同じ」という理解でOKです。相手に先んじて前線を構築したり、わずかな隙間から塗り返されたりといった駆け引きもナワバリバトルっぽいですね。バトルやバイトの息抜きとして、ちょうどいい塩梅のミニゲームです。

と言いつつ、今週はバトルそっちのけでナワバトラーばかりプレイしていました。TCGとしては覚えるルールが少なく、手札4枚・デッキ15枚とコンパクトで、とっつきやすい印象。その上でデッキ構築とプレイングの研究という、TCGの醍醐味もしっかり持ち合わせています。とはいえゲーム性とは別のところで気になる部分もあったり。特にどこからデッキ編集ができるのか分かりにくいので、ナワバトラー道場からもデッキ編集ができるとなお良いですね。

現在はCPU戦と非同期型のユーザー対戦のみですが、今後のアップデートでリアルタイム対戦にも対応するとのこと。対戦環境に備えて、今は少しでも多くカードパックを剥いておきたいところです。しかし効率良くパックを入手するには、ナワバトラー以外もプレイしなくてはならないのでした。
by. Aya Furukawa


クマサン商会の搾取を許すな

『スプラトゥーン3』も10月になりました。サーモンランの今のローテはランダム武器組み合わせです。が、もっと大事なことに興奮しました。1600ポイントにカプセルが存在していることを知った時でした。

協力プレイモードのサーモンランでは遊ぶ結果に応じてポイントが入り、それによって報酬が得られる。ただし、この報酬でおカネが手に入るのは1200まで。1200以降が月間のギアが出続けるのであまり旨味がなく、少し残念に思っていました。しかし10月2日1時からローテが変わると1600にもカプセルがあるではないですか!これは1600以降もおカネが手に入るのか……!とおもいきや、ピンクカプセルの過去ギアでした。ようするに1200以降に同じようなギアを精選する流れは変わらなさそうです。

つまり先月はシーズン1で、今日よりシーズン2になったので1600からはシーズン1の報酬も手に入るというわけです。仕組みとしては前作と変わらんので、ピンクカプセルの時点で気づくべきでした。おカネの重要性が上がっただけに、一瞬トキめいてしまった、クマサン商会め。よく考えれば報酬を上げるとしても今の『スプラトゥーン』運営ならサイレントではなくちゃんと説明してから対応しそうではあります。ランダム武器でいろいろカオスになったので、ご褒美多めになったのかなと思い込んでしまった。ブキ4人全員スナイプ系の時の絶望感がすごいですが、クマサン印のストリンガーが最高なのでヨシ!ちょっとだけ報酬アップお待ちしてます!
by. Ayuo Kawase

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