『アサシン クリード オデッセイ』は思ったよりもRPG。タイムトラベル・メトロイドヴァニア『Timespinner』。“まんま”な『Marble It Up!』。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。152回目です。

 

とりあえずメガマーボー追加してください

今週はビー玉転がしアクション『Marble It Up!』をプレイ。『Marble Blast Ultra』の開発者による精神的続編ということにはなっていますが、正統な続編だと言われても不思議でないくらい“まんま”なゲームに仕上がっています。ゴロゴロ転がす操作感が特徴的で、上手くバウンドを利用してショートカットしたり、思わず加速しすぎて制御不能になったりといった辺りで懐かしさを感じます。

『Marble Blast Ultra』はXbox 360のLiveアーケードの初期タイトルで、いま振り返ると私にとってコンソールにおけるダウンロードゲームやインディーゲームの素晴らしさを知るきっかけになったタイトルのひとつだったように思います。先日の記事にも書きましたが、開発元買収により権利関係が複雑になり、時々思い出してはアレどうなったと調べ回ったりしていましたが、こんな突然“続編”が飛び出てくるとは。
by Taijiro Yamanaka

 

ストレスなく遊べるメトロイドヴァニア

今週は『Timespinner』をプレイ。現在・過去の2つの時間軸を行き来しながら道を切り開いていくメトロイドヴァニアスタイルの2Dアクションゲームです。『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』『ロックマンX』『スターオーシャン』といった作品から影響を受けており、90年代作品に対する愛情が込められたビジュアルとサントラは総じて手堅く、ゲームプレイ・操作感は6〜8時間のゲーム全編を通してストレス・不満を感じることなく遊び続けられる仕上がりとなっています。ただしノーマルモードの難易度が全体的に低いことから、本作の肝とも言える時間停止能力の使いどころが少ないという点が気になりました。敵の攻撃を回避するためにわざわざ時間を停止する必要がそれほどないからです。クリア後にアンロックされる高難易度やニューゲーム+では事情が異なるのかもしれません。

ちなみに本作にはお使い系のサイドクエストが25個用意されておりまして、二大帝国間の紛争というメインクエストで描かれる物語の補足的な役割なのかなと思いきや、ラスト数個になると主人公を含めたメインキャラクターが一斉に自身のセクシャリティ/ジェンダーについてオープンに語り始めます。やや唐突ではあるのですが、このあたりは2010年代のインディーゲームらしさを感じさせてくれる部分でもあります。
by Ryuki Ishii

 

めっちゃRPGだあ

ついに発売された『アサシン クリード オデッセイ』を遊びます。最近まで『Marvel’s Spider-Man』を遊んでいたので、操作をごっちゃにしがち。実は筆者はステルスゲームが極めて苦手で、評価の高い『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』はゴリ押しでクリアしたものの、あまり自分向けのゲームではないと感じて最近の作品はさわっていませんでした。

『アサシン クリード オリジンズ』からその流れが強かったと聞いていましたが、本作は思った以上にRPGですね。そもそも最初の難易度設定などでゲーム側が本作はRPGであると紹介するように、レベル上げや装備パラメータののDPS表記、戦闘システムなどかなりRPG色が濃いです。そもそも主人公はアサシンじゃないですしね。SNSでは『ウィッチャー』シリーズのようだと評する方を見ましたが、確かにその表現には納得。ステルスもそれほど求められず、それでいて『アサクリ』のスケール感は保たれていて、戦闘も楽しい。序盤ながら、期待値が上がり続けております。先行してプレイしている海外メディアPolygonは手厳しく「レベル上げ(grinding)とマイクロトランザクションの問題がある」と批判していましたが、そこらへんの検証も含めて、やりこんでいくのが楽しみです。
by Minoru Umise

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