Nintendo Switchで『シンプル麻雀オンライン』。年明けから極寒地サバイバル日和。『ゼノブレイド2』130時間超え。今週のゲーミング
Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。113回目です。
急に面白くなりだした『ゼノブレイド2』
『ゼノブレイド2』のプレイ時間が130時間を超えました。これまでもそれなりに楽しんできたのですが、プレイ時間70時間ぐらいから急に面白さのレベルが一段階上がりました。会社の同僚に戦闘システムを手取り足取り解説してもらったことやシナリオ進行の度合い、戦力の整いなど複合的な理由もあり、急激に面白くなり始めました。ゲームをプレイしている中で、ここまで評価ががらりと変わることはそうそうなかったので、かつてない体験の前に喜び半分・困惑半分です。
正直これまでは、システムの根幹を理解しておらず、楽しさのサイクルが確立できていなかったので、本作の特徴である物量・熱量に意味を見出だせなかったわけです。しかしながら、70時間かけハウツーを学んだ結果、本作の真髄にあたる部分のよさにようやくふれられるようになったのではないかなと。早い段階からシステムへの理解に努めればもっと早くこの楽しさを体験できていたんじゃないかと思うと惜しさも残りますが、今楽しめているのでそれでよいのです。
by Minoru Umise
賑わい求めて引っ越し思案
年末年始は、ニンテンドースイッチの『シンプル麻雀オンライン』をプレイしていました。タイトルのまんまですが、オンライン対戦を楽しめるシンプルな4人打ち麻雀ゲームで、ルールの解説などは無く「ただ打つ、それだけ」といった作り。段位などの付加要素もありませんが、逆に気楽に打てるのが良い。ただ、常に4人集まるほど賑わってはいないので、今月末発売の『ジャンナビ麻雀オンライン』に移るか迷うところ。そちらはPC/モバイル版とのクロスプラットフォームに対応しているそうなので。
麻雀はゲームボーイの『役満』で覚えたクチでして。それ以来、Hボタンが擦り減ったゲームセンターの麻雀ゲームを含めさまざまプレイしてきました。一方、実際に麻雀卓を囲んだ経験は友人宅での1回のみ。その時気付きましたが、ゲームでばかりプレイしていると点数計算がよく分からないんですね。覚えねばと思った気がしますが、すっかり忘れたまま今に至ります。
by Taijiro Yamanaka
極寒地サバイバル日和
『The Wild Eight』『Impact Winter』『Distrust』『Fade to Silence』などがリリースされた2017年は、極寒地サバイバル豊作の年だったと言えるでしょう。そんな一年を振り返るように、年明けから『ディビジョン』のサバイバルモード(極寒地ではないけれど冬のNYは十分寒い)やら昨年正式リリースを迎えた『The Long Dark』やらをガチガチに震えながら遊んで過ごしました。
『ディビジョン』はPS4版でのコントローラ操作がしっくりこなくて、発売当初に遊んだっきりだったのですが、PC版で再挑戦したところ印象がガラリと変化。マウス&キーボードで集中して(もしくは効率優先で)遊びたいゲームと、コントローラでのんびり遊びたいゲームは別という個人的な好みの問題がありまして、本作に関しては前者の方が自分に合っていたんだなぁと。入力機器ひとつでハマるかハマらないかが変わることもあるという、小さな発見でした。
by Ryuki Ishii