わたしのミニスーパーファミコンが……。『Cuphead』スピードランに挑戦。終わりが見えない『ドラクエ11』継続。今週のゲーミング
Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。100回目です。
ジェリーっぽくなかったけど、トムでしょ?
引き続き『Cuphead』をプレイしております。しばらく触れていてつくづく感じるのは、よくまあこれだけのバリエーションのボスを揃えたなと。キャラクターもそうですし、攻撃パターンもみな個性的。一つのステージでもさまざま展開するのでプレイしていて楽しい。ちなみに下の画像は、ネズミを倒したと思ったらネコが出てきたという嬉しいサプライズな場面。カートゥーン的な意味で。ただ、難易度の高さもありプレイ中は操作に忙しくて、活き活き動くアニメーションをゆっくり堪能できないのが残念。動画でもいいですが、やはりこのクオリティで実際に目の前で動いているというところに感動があるわけで。
ところで、一部で話題のAmaz○nのシステムトラブルに私も巻き込まれたようです。発送した商品の宛先が宇宙語のように文字化けしていたとか。予約したミニスーファミは地元の配達店まで来ていたというのに、配達不可のため勝手に返品処理に……。
by Taijiro Yamanaka
10分の差が遠い
スピードランが盛んな『DARK SOULS』や『バイオハザード』シリーズの記録動画に触発されて、「自分ならどこまでタイムを縮められるのだろう」と軽い気持ちでスピードランにトライしてみることがあります。『Cuphead』も同様で、コントローラを叩きつけながら時間短縮に励んでおります。本作におけるスピードランの基本は、武器の切替ボタンを連打することで2種類の弾をほぼ同時に発射すること。与ダメージを増やし、戦闘時間を短縮。ダメージを受ける機会が減るので、難易度がグッと下がります。初見で苦戦した方でも「Any% ノーマル」にて1時間切りを狙えるはず。
ただ、そこから30分台まで時間をカットするのは難しい。他に何ができるのか、自分で挑戦したあとで記録動画を見直すと、以前は気づかなかった小ワザが目に入るようになったり。そうやって学習と実践を繰り返すうちに、スピードラン動画をより一層楽しめるようになるんじゃないかなと。ちなみに苦手なボスは「Wally Warbles」(鳥)、「Dr. Kahl’s Robot」(ロボット)、「Cala Maria」(メデューサ)の3体。要するに横スクロールシューティングが苦手なのです。
by Ryuki Ishii
勝利ポーズがお気に入り
進めれば進めるほど終わりが見えない『ドラクエ11』をプレイし続けています。プレイし始めてからかれこれ2か月になります。ところで、『ドラクエ11』でのお気に入り要素に「勝利ポーズ」「レベルアップポーズ」があります。戦闘終了後にポーズを決める、というのは3DのRPGではよく見られる演出なんですが、やはり100時間以上プレイしているとそのモーションひとつひとつにやたらと愛着が湧くわけです。
特にお気に入りなのは、カミュくんの勝利ポーズですね。クールキャラの設定なのに、いちいち後ろを向いてから前に向き直す格好つけっぷりがたまらなくかわいい……。レベルアップモーションももちろんお気に入りです。ただ右手でガッツポーズを見せるだけなんですが、こうした戦闘後のポーズのおかげで、レベルアップの楽しみが増えている気がします。随所で「愛らしさ」にこだわったモーションが見られるのも、『ドラクエ11』の魅力ですよね。
by Minoru Umise