『マリオカート8 デラックス』新キャラの威力。Nintendo Switchで『ショベルナイト』を久々にプレイ。今週のゲーミング

再開から毎週続いているNow Gamingも今回で79回目となりました。ライターがその週に遊んだゲームについて、ゆるく書きちらす連載です。ゆるい気持ちで読んでください。今週はNintendo Switchで『マリオカート8 デラックス』『ショベルナイト』、PS4で『仁王』のDLCを遊ぶ人がいます。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらします。79回目です。
今月5月10日から14日まで、東京サンドボックスが開催されます。開発者や業界関係者向けのイベントですが、最終日の14日には東京インディーゲームフェスが一般向けに開催されます。
5月20日~21日は、今年で5回目を迎えるインディーゲームの祭典BitSummitが京都で開催されます。
どちらのイベントも非常に魅力的ですので、お近くの方はぜひ足を運んで、大企業が作るゲームとは一味違う魅力を持ったインディーゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

ドット絵はレトロなのだろうかと小一時間考えた

今週は公式アートブック発表を受けて『ショベルナイト』を久々にプレイ。せっかくなので新たに買い直してまた最初から。もはや、この手のドット絵をレトロと表現していいのか迷いますが、プレイしていると懐かしさがこみ上げてくるのは確か。攻略しがいのあるアクションパートを超え、敵の攻撃パターンを覚え、そしてアップグレードでキャラを強化。目新しさはないけど、このジャンルの面白さの基本がギュッと詰まっています。

今回買い直したのはNintendo Switch版(海外版)ですが、ホーム画面ではタイトルやサムネイルが日本語版のように表示されるのですね(ゲーム内は英語)。そのうち日本でも発売するのかなと開発元Yacht Club Gamesにうかがったところ、現在検討中とのこと。また、Steam版の日本語対応についてもやりたいと思ってる、との回答が。国内でもファンが多いゲームですので、ぜひ期待したいところです。
by Taijiro Yamanaka

 

武功をください

『仁王』のDLC第1弾と無料の大型アップデートが配信されたのを機にプレイを再開しました。まだやり込めてはいないため、装備は赤鬼シリーズのままです。実は1か月ほど前にも復帰して本作のRTAに挑戦していたのですが、コツが掴めず気が病んでしまい、作品そのものから遠ざかっておりました。今回はRTAではなく普通の遊び方に戻して、まったりと楽しんでいます。

まずは女性キャラクターの「姿写し」をアンロックするため、協力プレイで武功稼ぎに励むことを日課としています。武功を稼ぐ方法としては対戦モードの勝利報酬を狙うのが一番てっとり早いとは思うのですが、なかなか勝てる気がしなくて諦めました。とはいえ女性キャラクター全員をアンロックするまで協力プレイの「まれびと」専を続けていたら熱が冷めてしまいそうなので、「福」と「お勝」をアンロックしたらDLCコンテンツの攻略に移ります。トメさん、ぎん千代さん、ごめんなさい。お二人はいつかまた、DLC第2弾あたりで解除したいと思います。
by Ryuki Ishii

 

新キャラの威力

『マリオカート8 デラックス』が全世界で売れに売れているというニュースがめぐっております。かくいう僕も購入者のひとりです。Wii Uでも『マリオカート8』を遊んだのですが、不思議にも『マリオカート8 デラックス』の方がのめり込んでいるのです。Nintendo Switchが好調であるといったさまざまな背景はあると思いますが、やはり他タイトルから新たなキャラクターが参戦していることが大きいように思います。

『マリオカート』シリーズのキャラクターは増え続けているとはいえ、マンネリ感は否めません。「リンク」「むらびと」「しずえ」「インクリング」など、新しい顔ぶれを選べることで新しい風が吹き込まれており、キャラクター選びにさらなる楽しみが生まれたように思います。ほとんどのキャラクターがWii U版でもDLCを購入することで遊べましたが、DLCが魅力的でも、もう遊ばなくなったタイトルに追加投資するのって、やっぱり渋っちゃうんですよね。
by Minoru Umise

AUTOMATON JP
AUTOMATON JP
記事本文: 882