『Missileman』にハマっております。『ファイナルファンタジーXIII-2』始めました。『Conan』再開しました。それぞれの今週のゲーミング

各ライターがその週にプレイしたゲームについて書きちらすNow Gamingは今回で66回目です。スマホ向けシューティング『Missileman』にハマる人、『ファイナルファンタジーXIII-2』を開始した人、みんなそれぞれゲームを楽しんでいます。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて書きちらします。66回目でございます。

先日『Shadow Tactics』の開発者インタビューが掲載されましたので、すでにプレイした人や興味がある人は読んでみてはいかがでしょうか。あと、ゲーミングノートが欲しい方はこちらも要チェックです。

 

「マン」と「ちゃん」では大違い

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今週は『Candleman』もとい『キャンドルちゃん』を少しプレイ。人間世界のようでちょっと違う不思議な世界観が素敵です。以前記事でも紹介しましたが、ロウソクのキャラクターが主人公で、10秒間だけ火を灯すことができます。暗い場所で使うだけでなく、ステージに置いてあるロウソクに火を灯していくことが一種の収集要素になっています。シンプルなプラットフォームアクションですが、火を灯す要素でオリジナル性を一気に高めていますね。

しかしこの『キャンドルちゃん』というタイトル。ゲーム内でそう呼ばれることは事前に知っていましたが、まさかストア上のタイトルにも使われるとは。一見「また変なローカライズして~」と思いがちですが、無垢で好奇心おう盛な子供っぽいキャラクターをうまく表現していますし、それほど複雑なゲームではなくキャラクターにフォーカスしているため、単純に『キャンドルマン』としなかった選択は中々に絶妙。
by Taijiro Yamanaka

 

タイムリミットはスマホの充電が切れるまで

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『Missileman』にハマっております。通常の縦スクロールSTGのように自動連射で攻撃するのではなくミサイルを一発ずつ撃つのが特徴。よって狙いを定めて攻撃するのが基本だと思うのですが、ミサイル発射後のリロード音が心地よくて、ついボタンを連打してしまいます。ミサイルなのにショットガンのコッキング音みたい。攻撃を食らったときの呻き声も筆者の気持ちを代弁してくれているようで、嫌いじゃありません。

1つ目のゾーン(エリア)ではとりあえず目に入るものをすべて撃ち落とせばよいのですが、ゾーン2になると「全部撃たなくてもいいんだよ」と教えられ、ゾーン3では撃ちどころを見極めないと壁と敵に道を塞がれてしまう。わかってはいるものの、なかなか実践できず、いまだに3-3が鬼門となっております。3-4のボス戦にたどり着くころにはボロボロ。ボスの行動パターンを覚えても、次に挑戦できるころには忘れてしまっている始末です。

それでもアップグレードの組み合わせとランダム性のあるマップ次第で実力以上のステージまで進めることがあり、何度失敗しても「次はいける!」と希望を与えてくれるのです。こうなったらスマホの充電が切れるまで遊び続けるのみ。
by Ryuki Ishii

 

コナン再開しました

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早期アクセス販売が開始された『Conan Exiles』を購入しましたが、起動したのもつかの間、気が付けばMMORPGの『Age of Conan』を再開していました。開発元はサバイバルのほうと同じFuncomで、2008年に発売されました。当時『World of Warcraft』のヌルさに嫌気がさしたゲーマーたちは、『Age of Conan』にハードコアを求めて集まりました。サービス開始時には大勢の野蛮人が上半身裸で浜辺で殴り合っていました。町から一歩でも外に出ればPKされるという緊張感は、当時のほかのMMORPGでは体験できないものでした。

『Age of Conan』といえば乳首問題でしょうか。乳首の描写がなくなるかもしれないという話がフォーラムで加熱し、最終的に乳首描写が継続されるようになったのはユーザーの団結が開発元を動かしたのでしょう。結局エンドコンテンツにボリューム不足を感じたユーザーたちは次のハードコアを求めてギリシャ産の『Darkfall』へと引っ越ししていったのですが、当時から早期アクセスというものがあれば、もう少し息の長いゲームになったかもしれません。
by Shinji Sawa

 

人生をやりなおせばもっと上手く生きられますか?

なんの嫌がらせか知りませんがセーブデータの引継ぎができずに最初からはじめたPS4版ウィッチャー3GOTYエディションですが、作業の合間に進めるのに良くて少しずつ進めてます。このゲーム、何気なく選んだ選択肢で登場人物の生きが羽毛のように軽く決まってしまうので、記憶を頼りに同じ事を繰り返さないようにしてはいるんですが、にもかかわらず、以前自殺してしまったある人物は再び自ら死を選び、以前殺害してしまったある人物とは結局敵対してしまうんですよね。同じゲームをリスタートして同じ事を繰り返している自分をみていると、もし仮に同じ記憶を持って過去に帰ってやりなおしても、人生の岐路における選択のなんて対して変わらない気がします。振り返れば道を選ぶ基準って損得よりも感情でした。結局は僕が僕であるという事実そのものが僕の運命を決めてるのかなと思いつつ、秋の香りのする白髪の剣士との旅を続けています。
by Nobuhiko Nakanishi

 

こんなペースだとまた2年かかるかも

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先週ようやく『ファイナルファンタジーXIII』をクリアしたので、ずっと積みゲーのまま楽しみにしていた『XIII-2』を始めました。といっても前作をまる2年かけてプレイしたので、パルスのファルシのルシがパージでコクーンの細かいところまでは全然覚えていません。そんな私のようなプレイヤーのために、これまでの物語をナレーション付きで振り返ってくれる「初心者の館」という項目があるのは助かりました。

まとまった時間がほとんど取れないので今週はストーリーのおさらいだけで終了です。それでも感動した場面や心に響いた台詞が全て蘇ってきました。こんなペースだとまた2年かかるかも。ところでPC版の解像度1920×1080、影の解像度8192×8192、アンチエイリアス×16の最高設定でプレイしていることもあって、綺麗なスクショを撮るのが一番の楽しみです。無印では数百枚を保存してスライドショーで壁紙に設定しています。
by Ritsuko Kawai

AUTOMATON JP
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