Google、30周年迎えた『スーパーマリオブラザーズ』の検索結果に「チャリン」。クリックできるコインブロックが表示

任天堂が1985年9月13日にリリースした『スーパーマリオブラザーズ』が30周年を迎えた。任天堂のデジタル販売ショップニンテンドーeショップでは『マリオ』のテーマ曲が流れるなど、フランチャイズを祝うイベントが各地で発生している。過去に『ポケットモンスター』のエイプリルフールネタで世界を騒がせた「Google」も粋な仕掛けを実行している。

任天堂が1985年9月13日にリリースした『スーパーマリオブラザーズ』が30周年を迎えた。任天堂のデジタル販売ショップ「ニンテンドーeショップ」では『マリオ』のテーマ曲が流れるなど、フランチャイズを祝うイベントが各地で発生している。過去に『ポケットモンスター』のエイプリルフールネタで世界を騒がせた「Google」も粋な仕掛けを実行している。

その仕掛けは、Googleにて『スーパーマリオブラザーズ』を検索すると、Wikipediaの項目に「コインブロック」が出現するというもの。このコインブロックは、クリックするとあのお馴染みの音と共にコインを取得でき、規定の枚数を取得すると1UPもできる。

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ファミリーコンピュータ向けに『スーパーマリオブラザーズ』の1作目がリリースされて以降、シリーズの累計売上本数は3億本を超えたとも、5億本を超えたとも伝えられている。現在もゲーマーのみならずとも知っている作品として、『マリオ』はまさに日本のレジェンドと呼べる存在だ。30周年を迎え、任天堂は『マリオ』のコースをプレイヤーが作ることができる『マリオメーカー』を販売。音楽祭やテレビへの露出なども増やしている。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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