VOCALOID6対応「初音ミク V6」4月14日発売へ。VOCALOIDとしては約10年ぶりの初音ミク、AI機能搭載で自然な調声を実現
クリプトン・フューチャー・メディアは2月18日、歌声合成ソフトウェア「初音ミク V6」を4月14日に発売すると発表した。

クリプトン・フューチャー・メディアは2月18日、歌声合成ソフトウェア「初音ミク V6」を4月14日に発売すると発表した。価格は、ボーカルエディター「VOCALOID6 Editor」を同梱した「スターターパック」は2万4200円、エディター所有者向けの「ボイスバンク」は1万780円。同社が運営するダウンロードストアSONICWIREにて、本日より予約受付が開始されている。
また、対象製品(「VOCALOID2 初音ミク」「初音ミク V3」「初音ミク V4X」「初音ミク V4 ENGLISH」「初音ミク V4 CHINESE」「ピアプロキャラクターズ・スーパーパック」のいずれか)をSONICWIREで購入、もしくはクリプトンサイトでライセンス登録したユーザー向けには、「スターターパック」は2万1780円、「ボイスバンク」は8624円(いずれも税込)という優待価格にて販売される。

「初音ミク V6」は、初音ミクらしいボイスバンク(日本語・英語に対応/中国語は今後対応予定)を搭載した、VOCALOID6対応のバーチャルシンガー・ソフトウェアだ。これまで、旧製品ユーザー向けにEarly Access版の提供がおこなわれており、このたび製品版の発売日が決定したかたちである。
本製品は、VOCALOID:AIを駆使した歌声合成エンジンに最適化され、歌詞とメロディーを入力するだけで、自然な息継ぎを自動で加えることや、複数の言語を織り交ぜた流暢な歌唱を実現できることが特徴。機械学習により、ピッチ推移や音量推移、タイミングやアクセントなどを学んでいるため、人間の声に近い温かみや自然な揺らぎを感じられる歌声表現にも長けているとのこと。
そうして創出された歌声は、たとえば「Expressionパラメーター」で声のハリの強弱を調整したり、しゃくりやビブラート、タメといった繊細な歌唱表現を、画面上のピッチ・音量カーブを見ながら直感的に編集したりできる。さらに、ひとつのフレーズからニュアンスの異なるボーカルを複数生成する「TAKE機能」を活用すれば、厚みのあるハモリパートも手軽に制作することが可能である。
「初音ミク V6」は4月14日発売予定で、SONICWIREにて現在予約受付中だ。「スターターパック」「ボイスバンク」ともに、DAWソフト「Cubase LE」および豊富なソフトウェア音源とサウンド素材、エフェクトが同梱する。また、「スターターパック」には「VOCALOID6 Editor」が、「ボイスバンク」には機能制限版の「VOCALOID6 Editor Lite」が収録される。製品の詳細は公式サイトを確認してほしい。
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