ハクスラ系アクションRPG『うたわれるもの斬2』Steam版発表、今年冬に配信へ。 最大4人オンライン協力プレイ対応、『うたわれるもの』シリーズの爽快3Dアクション
DMM GAMESは9月30日、アクアプラスが手がけるアクションRPG『うたわれるもの斬2』のPC(Steam)版を発表した。

DMM GAMESは9月30日、アクアプラスが手がけるアクションRPG『うたわれるもの斬2』のPC(Steam)版を発表した。2025年冬に配信予定。
本作は、『うたわれるもの』シリーズの世界観にて展開される3Dアクションゲームだ。PS5/PS4版が2021年7月にリリースされており、今回PC(Steam)向けに移植されることとなった。

『うたわれるもの斬2』には、『うたわれるもの 二人の白皇』をベースとしたメインストーリー「白皇演武」が収録され、「武人伝」と呼ばれるフルボイスの新シナリオも多数追加。プレイヤーは、シリーズのおなじみのキャラクターたちを操作し、連撃やド派手な必殺技を駆使して敵と戦う爽快なバトルアクションを楽しめる。
バトルでは最大4人のキャラクターで部隊を編成し、戦況にあわせて自由に切り替えながら戦うかたちとなる。キャラクターごとに固有アクションが存在するほか、兵法書と呼ばれる装備を切り替えることによってもさまざまな効果を得られる。
また本作はソロプレイに加え、最大4人でのオンライン協力プレイにも対応。プレイヤー同士が協力して任務達成を目指す「夢幻演武」モードには、そこでしか出現しない敵やマップなどが存在する。


前作である『うたわれるもの斬』からは、スキルボードの導入やハクスラ要素の導入など、キャラクターの育成を楽しめるRPG要素が強化された。また、拠点としてエンナカムイの屋敷が用意され、ここではストーリーの進行やキャラクターの強化、仲間との交流が可能だ。ゲーム中で入手できるポイントで、拠点としての機能を拡張できる要素も用意されている。
また、本作ではアドベンチャーパートにも、いわゆる立ち絵ではなく3D表現が導入。「物語の状況把握」や「位置関係」などにも気を配った、よりアニメーション的な演出が採用されている。