『The Elder Scrolls Online』のティーザーサイトが突如「DMM」に登場、対象プラットフォームはWindows/Macに

「DMM」は、Bethesda Softworksが海外で展開しているMMO『The Elder Scrolls Online』のティーザーサイトをオープンした。対象プラットフォームはWindowsおよびMacと記されているほか、日本語化された『エルダー・スクロールズ・オンライン』のロゴも確認できる。

DMMは、Bethesda Softworksが海外で展開しているMMO『The Elder Scrolls Online』のティーザーサイトをオープンした。対象プラットフォームはWindowsおよびMacと記されているほか、日本語化された『エルダー・スクロールズ・オンライン』のロゴも確認できる。

『The Elder Scrolls Online』は、2014年4月からPC/Mac向けにサービスが開始されている『TES』シリーズ初のMMOタイトルだ。開発はZenimax Online Studiosが担当。2015年6月にはPS4/Xbox One版がリリースされていた。同タイトルは国内では日本語ローカライズ展開がされておらず、日本語マニュアル付き英語版をゼニマックス・アジアが販売している。今回DMMが『TESO』の日本での運営を取り仕切るとなれば、どこまでローカライズが行き届くことになるのかは気になるところだ。

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なお『The Elder Scrolls Online』は、当初14.99ドルの月額課金制だったが、2015年3月には『The Elder Scrolls Online: Tamirel Unlimted』を発表し、月額課金制の廃止を発表した。現在はパッケージを購入する必要があるほか、インゲームショップを導入するビジネスモデルを導入している。『艦これ』などで知られるDMM Gamesが、海外デベロッパーのコアゲームを、どのようにサービス展開するのか気になるところだ。アジア向けに基本無料で展開するという可能性も、十分に考えられるところである。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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