大人気オープンワールドRPG『Tainted Grail: The Fall of Avalon』、全世界売上100万本突破。「約9億円クラファンボドゲ」発ゲーム、ついに大台に到達

Awaken RealmsおよびデベロッパーのQuestlineは1月21日、『Tainted Grail: The Fall of Avalon』の全世界での累計販売本数が100万本を突破したと発表した。

パブリッシャーのAwaken RealmsおよびデベロッパーのQuestlineは1月21日、オープンワールドRPG『Tainted Grail: The Fall of Avalon』の全世界累計販売本数が100万本を突破したと発表した。パッケージ版出荷数、ダウンロード版、ならびに展開中の全プラットフォームにおける販売数を合算した数字とされている。ゲーム内は日本語表示に対応している。

『Tainted Grail: The Fall of Avalon』は、アーサー王伝説を題材としたダークファンタジー世界を舞台にしたオープンワールド型アクションRPGだ。崩壊の兆しを見せるアヴァロンを探索しながら、各地で起こる事件や勢力間の対立に関わっていく。本作は一人称視点を基本とし、探索や戦闘、NPCとの会話を通じて物語が進行。プレイヤーの選択によって展開が変化する要素も組み込まれている。

本作のゲームプレイは、広大なオープンワールドを探索しながら、戦闘やクエストを進めていく構成だ。戦闘手段は近接武器や盾、弓、魔法、投擲武器、薬品など幅広く、場面に応じた選択が求められる。装備や能力の組み合わせによって戦い方は大きく変わり、特定のスタイルに寄せた構築も、複数要素を併用する柔軟な構成も可能。プレイスタイルの幅広さが特徴のひとつとなっている。

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一方シナリオ面では、単純な善悪で割り切られない分岐構造が採用されている。選択次第で物語の展開や結末が変化し、その影響はNPCの反応やクエスト内容にも及ぶ。マップ上には多数のサブクエストが配置されており、進め方によって地域の状況や人間関係が変わっていく。隠し要素やユニークな敵、ダンジョンなども点在しており、各地を巡る探索そのものがゲーム体験の中心となっている。

本作は、本稿執筆時点でSteamのユーザーレビューにおいて2万4269件中88%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。またPS Storeでは、約7600件の評価が投じられ、星4.31を記録。オープンワールド探索を軸としたゲーム進行や、装備や能力の組み合わせによって戦闘スタイルが変化する設計など、システム面の構成が評価につながっている様子だ。

今回の全世界累計販売本数100万本突破について、デベロッパーのQuestlineは公式発表を通じて感謝の意を示した。発表では、長期にわたる開発やアップデートを支えてきたプレイヤーへの謝意が述べられるとともに、今後についても、より快適なプレイ環境を目指した改善やアップデートを検討していく方針が示されている。また、この発表にあわせてPC版では期間限定セールが実施されており、本編および追加コンテンツ「Sanctuary of Sarras」が通常価格から20%オフで販売されている。

なお、本作のパブリッシャーであるAwaken Realmsは、原点となる同名ボードゲーム「Tainted Grail: The Fall of Avalon」を2018年12月にクラウドファンディングで展開。同企画では、目標額4万ポンド(約850万円・以下現在のレート)に対して約494万ポンド(約10億4900万円)を調達し、大きな注目を集めた経緯がある(関連記事)。本作は、そうした支持を背景に、同作の世界観をもとにビデオゲームとして展開されてきたタイトルだ。今回の全世界累計100万本突破は、そうした歩みの中で到達した節目であり、あわせてセールも実施されていることから、これまで本作に触れてこなかった人にとっても手に取るきっかけとなりそうだ。

『Tainted Grail: The Fall of Avalon』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに販売中。Steamでは期間限定セールとして2月2日まで、定価4900円のところを20%オフの3920円にて購入可能だ。あわせて、追加コンテンツ「Sanctuary of Sarras」も、定価1700円のところを20%オフの1360円で販売されている(いずれも税込)。ゲーム内は日本語表示に対応している。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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