『スイカゲーム』累計ダウンロード数がついに1000万を突破。Nintendo Switch版向けにはゲーム画面カスタマイズ機能が実装
デベロッパーのAladdin Xは6月28日、パズルゲーム『スイカゲーム』の累計ダウンロード数が1000万を突破したと発表した。本作はNintendo Switch/iOS/Android向けに配信中。
また、Nintendo Switch版向けにはアップデートが本日配信されており、ゲーム画面の背景やボックスなどの見た目を変更できるカスタマイズ機能が追加。同機能にて利用できる、有料のスキン追加パックも配信開始されている。
『スイカゲーム』は、箱にフルーツを投入しながらスコアを稼ぐパズルゲームだ。さくらんぼからスイカまで大きさの異なる11種類のフルーツが存在し、同じフルーツ同士がくっつくと、ひと回り大きな別のフルーツに“シンカ”することが特徴。そうして一番大きなスイカを作ることを目指しながら、スコアを稼いでいく。また、Nintendo Switch版には2人プレイモードも存在する。
本作は2021年12月にNintendo Switch向けにリリースされ、当初はあまり話題にならなかったが、2023年9月頃にインフルエンサーらがプレイしたことで突如人気が爆発。著名芸能人もハマっていることを公言するなど大きな注目を集めた。そして、10月6日に100万ダウンロードを達成し、それからわずか約10日後には200万ダウンロードを突破。その後もぐんぐん売り上げを伸ばしていった。
最初は日本でしか配信されていなかったが、海外でも本作が話題になったことを受けてか、各国でも順次配信。今年に入ってからはiOS/Android版も配信開始され、このたびついに累計ダウンロード数が1000万を突破した。本作は、モバイル版を含め有料で販売されているため、ダウンロード数=売り上げ本数ということだろう。
なお、Nintendo Switch版向けには無料アップデートが配信され、ゲーム画面の背景やボックス、フルーツなどの見た目を変更できるカスタマイズ機能が追加された。メインメニューの「カスタマイズ」からアクセスできる。
カスタマイズ機能では、各パーツを個別に入れ替えることができるほか、特定のテーマにあわせてまとめて変更できるセットも用意。無料で利用できる基本セットに加え、「夕暮れビーチ」「ひまわり畑」「夏休み」「お祭り花火」をテーマにした4種類のスキン追加パックが、有料にて販売開始されている。100〜150円にて個別に購入できるほか、4種類をセットにした「【夏ver.】特別スキン追加パック」が350円(税込)で購入可能。詳細はストアページを確認してほしい。
『スイカゲーム』は、Nintendo Switch/iOS/Android向けに配信中だ。