海中オープンワールド・サバイバルゲーム『Subnautica(サブノーティカ)』iOS/Android版7月8日配信へ。オリジナル版をまるっとモバイルで遊べる、タッチ操作にも対応
KRAFTON JAPANは5月29日、『Subnautica(サブノーティカ)』のiOS/Android版を7月8日に配信すると発表。税込1350円で販売予定だ。

KRAFTON JAPANは5月29日、サバイバルアドベンチャーゲーム『Subnautica(サブノーティカ)』のiOS/Android版を7月8日に配信すると発表した。iOS版はすでに予約受付が開始されており、価格は1350円(税込)となっている。
本作は、KRAFTON傘下のデベロッパーUnknown Worldsが手がけた人気作のモバイル移植版だ。PC/コンソール向けゲームのモバイル展開を多数手がけているPlaydigiousの協力を得て開発・販売される。

『Subnautica(サブノーティカ)』は、未知の海洋惑星を舞台にしたサバイバルアドベンチャーゲームだ。この惑星に不時着したプレイヤーは、広大なオープンワールドの海でサバイバルをおこなう。海中には緑豊かなサンゴ礁や火山、洞窟などさまざまな環境が存在し、また多種多様な生物が生息。プレイヤーは、空腹度や喉の渇き、酸素の供給を管理しながら探索し、資源を集めて拠点や乗り物、各種ツールなどをクラフトする。
本作には複数のゲームモードが用意され、サバイバルモードではオリジナル版と同じ体験を収録。ほかにフリーダムモードとクリエイティブモードも存在し、こちらでは空腹度や酸素などのステータス管理要素がなく、海洋惑星の探検だけに集中して楽しめる。
モバイル向け移植にあたっては、オリジナル版のコンテンツをすべて収録しつつ、タッチ操作に完全対応した専用のUIが実装。コントローラーでの操作にも対応する。またiOS/Android版共に、それぞれのプラットフォームの実績機能やクラウドセーブ機能をサポート。iOS版については、現行のiPhone 16シリーズへの最適化もおこなわれているとのこと。
オリジナル版の『Subnautica(サブノーティカ)』は、PC/PS4/Xbox One向けに2018年にリリースされ、その後Nintendo Switchなどでも展開。Steamのユーザーレビューにて、本稿執筆時点で約28万件のうち97%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得するなど、非常に高く評価されている。また、これまでに累計約1800万本を売り上げる大ヒットを記録。そんな傑作が、モバイルデバイスでも楽しめるようになる。
『Subnautica(サブノーティカ)』のiOS/Android版は7月8日配信予定だ。なおiOS版については、サポート外(ゲームが動かない)の機種や、低解像度のみサポートされている機種がストアページにリストアップされている。購入予定の方は、所有する機種で快適に遊べるかどうかあらかじめチェックしておこう。