迫力3DメカアクションSTG『星霜鋼機ストラニア EX』Nintendo Switch版発表、1月23日配信へ。アーケードで稼働中の人気作が初移植
グレフは1月8日、ロボットアクション・シューティングゲーム『星霜鋼機ストラニア EX』のNintendo Switch版を発表した。1月23日に配信予定。
本作は、2011年にXbox 360向けにリリースされ、PCなどでも展開された『星霜鋼機ストラニア』のバージョンアップ版だ。2020年よりアーケードにて稼働中の作品であり、今回初めてコンソール向けに移植されることとなった。
『星霜鋼機ストラニア EX』にてプレイヤーは、ストラニアと呼ばれる惑星の軍のパイロットとして、遥かに高度な文明を持つ惑星バウワーの勢力に立ち向かう。人型のロボットを自機とし、左右の腕に装備した武器によるショットや、攻撃範囲は狭いが高威力を誇る近接武器のソードを駆使して戦うのだ。
ショット武器には、バルカンやミサイル、レーザーなど、性能の異なる多種多様な武器が用意され、特定の敵やアイテムキャリアを破壊することで入手・入れ替えが可能。左右の腕に加えて、もう1つストックしておける。一方ソードは、両手に装備することもでき、二刀流でのフィニッシュ攻撃が可能となる。また、敵を破壊するとゲージが上昇し、満タンになるとO/D(オーバードーズ)を一定時間発動できる。発動中は無敵となり、スコアに倍率がかかるシステムだ。
オリジナル版である『星霜鋼機ストラニア』からのバージョンアップ要素としては、まずプレイヤーの武装バランスが全体的にアッパー調整され、NORMAL・HARD・EXPARTの各難易度は引き下げ。敵の攻撃などの調整も実施され、より遊びやすく“マイルド調整”された。一方で、従来の最高難易度であったEXPARTよりはるかに難しい「HELL」が追加されている。
また、難易度NORMAL選択時には、オリジナル版では“真の最終面”まではプレイできなかったが、エンディングまで行けるように調整されている。このほか、ストラニア軍の敵であるバウワー軍からの視点で描かれるアナザーシナリオDLC「SIDE VOWER」が最初から収録。さらに、オリジナル版にも携わったヨナオケイシ氏によるアレンジBGMの追加もおこなわれている。
『星霜鋼機ストラニア EX』は、Nintendo Switch向けに1月23日に配信予定だ。