『メタファー』『BlazBlue Entropy Effect』『青天井：無限役』などが過去最安値でお得。今週開始のSteamセールから注目タイトルをピックアップ

PCゲーマーにはおなじみのSteamでは、日々多数のゲームにおいてセールが実施されている。本稿では、この1週間にセールが開始された作品の中から、最安値をつけたタイトルに絞ったかたちでいくつか紹介する。

ここで取り上げるのは、今回のセールにて最安値を更新したタイトルだ。初セールとなったタイトルも紹介。基本的には、ある程度レビュー評価の高いタイトルを優先してピックアップしている。

『メタファー：リファンタジオ』
・魔法が存在し、異形の怪物ニンゲンの脅威にさらされた世界を舞台とするファンタジーRPG。主人公は王国の次期王を決める選挙に参加し、仲間と共に広大な世界を旅する。アクションとターン制コマンドバトルが融合したバトルシステムや、支援者と絆を結ぶことで能力が覚醒する要素などが特徴。
税込6914円/30％オフ（ストアページ）

『GRANBLUE FANTASY: Relink』
・空の世界を舞台に4人パーティで冒険するアクションRPG。ソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応。武器やスキルの異なるキャラクターが多数登場し、パーティで協力しながら強大な敵に立ち向かう。キャラクターやスキルには強化要素も存在する。
税込3950円/55％オフ（ストアページ）

『Red Dead Redemption 2』
・西部開拓時代が終わりを迎えた1899年のアメリカを舞台とするオープンワールド・アクションアドベンチャーゲーム。文明化に逆らって生きる主人公のアーサー・モーガンとダッチギャングは、無法者の一掃を始めた法執行官から逃れ、アメリカ中部およびフロンティアを冒険する。
税込2154円/75％オフ（ストアページ）

『龍が如く７外伝 名を消した男』
・アクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズのひとつ。桐生一馬の視点から、『龍が如く６　命の詩。』以降の空白の物語が描かれる。大阪・蒼天堀をメインステージとし、2つの新たなスタイルを切り替えてプレイするバトルアクションが特徴。やり込み要素満載のプレイスポットも用意されている。
税込2376円/60％オフ（ストアページ）

『Dead Island 2』
・ゾンビサバイバルゲーム『Dead Island』シリーズの最新作。ソロプレイおよび最大3人でのオンライン協力プレイに対応。ゾンビアウトブレイクが発生したロサンゼルスを舞台に、多数用意される武器やスキルを駆使してゾンビの大群と戦いながら、ゾンビアウトブレイクの真相を探る。
税込2944円/50％オフ（ストアページ）

『仁王２ Complete Edition』
・妖怪の存在する戦国時代を舞台にしたアクションRPG。ソロプレイおよび最大3人でのオンラインマルチプレイに対応。“戦国死にゲー”とも呼ばれたハードな侍アクションが特徴。「Complete Edition」には、ゲーム本編に3つの大型コンテンツが同梱されている。なお前作『仁王 Complete Edition』も、最安値更新となる80%オフ・1276円にてセール中。
税込3190円/50％オフ（ストアページ）

『NAIAD』
・神秘的な川を下るアドベンチャーゲーム。川の守り手である主人公となって動植物と触れ合ったり、彼らのために道を見つけ障害物を避ける手助けをしたり、また泳ぎ方などを教わったりする。そうして美しくも奇妙な川を下り、海を目指す。
税込1840円/20％オフ（ストアページ）

『タイニー・テリーのターボ・トリップ』
・車に乗って最終的に宇宙に飛び出すことを目指すミニオープンワールドゲーム。宇宙まで向かうには車をアップグレードさせる必要があり、街を探索してジャンクパーツを収集。また、個性的な住民たちと交流しアクティビティをこなしながら、情報を得たりお金を獲得したりしていく。本作は、先日配信されたアップデートにて日本語に対応した。
税込1200円/40％オフ（ストアページ）

『BlazBlue Entropy Effect』
・対戦格闘ゲーム『BLAZBLUE（ブレイブルー）』シリーズのスピンオフとなるローグライトアクションゲーム。原作をモチーフにした独自の戦闘スタイルをもつキャラクターを操作し、強化を重ねながら敵と戦い、仮想世界のステージを進んでいく。
税込1610円/30％オフ（ストアページ）

『電気街の喫茶店』
・大阪・日本橋を舞台にしたメイド喫茶スローライフアドベンチャーゲーム。とあるメイド喫茶の店長となり、4人のメイドたちとの日々を過ごすなかで、店の経営やお客へのコーヒーの提供、また店を盛り上げるためのさまざまなイベントをこなす。プレイヤーの選択によって、物語の結末は変化していく。
税込1760円/20％オフ（ストアページ）

『Espresso Tycoon』
・コーヒーショップを経営するシミュレーションゲーム。店の内装や設備に投資したり、従業員を雇用・管理したり、また店の宣伝などもしつつ、お客にコーヒーを提供してビジネスをおこなう。市場調査を通じてお客の好みを分析し、オリジナルのレシピを作る要素も存在する。
税込1012円/56％オフ（ストアページ）

『Mika and The Witch’s Mountain』
・見習い魔女を主人公とする配達アドベンチャーゲーム。小規模なオープンワールドの島を舞台に、魔法のほうきに乗って空を飛び、住民たちに荷物を届ける仕事をする。お金を稼ぐことでほうきをアップグレードでき、それにより島のアクセスできるエリアが広がっていく。
税込1610円/30％オフ（ストアページ）

最後に、今週発売されローンチセールが実施中の作品を紹介。すでに高い評価を獲得しているタイトルを一部ピックアップした。

『青天井：無限役』
・麻雀をモチーフにした『Balatro』風デッキ構築型ローグライクゲーム。デッキから引いた麻雀牌の中から任意の牌を選択し、役を作ってステージの目標スコア以上を稼ぐことを目指す。特殊な効果を持つ遺物やアイテムなどのシナジーを活かすことで、スコアはどんどん倍増していく。
税込1056円/12％オフ（ストアページ）

『Lonely Mountains: Snow Riders』
・スキーで雪山を滑り降りるスポーツゲーム。ソロプレイおよび最大8人でのオンラインマルチプレイに対応。自然のままで表現された雪山のステージにて、麓のゴールまでのタイムを競う。明確なコースは設定されておらず、安全に滑り降りるも、転倒のリスク承知でショートカットを狙うも自由となる。
税込2520円/10％オフ（ストアページ）

『Butcher’s Creek』
・人里離れた森にある施設を舞台にした一人称視点ホラーアクションゲーム。殺人ビデオに興味を持ち撮影現場とされる場所を訪れた主人公は、殺人集団に捕らえられてしまい、周囲にあるハンマーやカッターナイフなどあらゆるものを駆使して、生き延びるために戦う。殺害現場をカメラで撮影し、主人公の歪んだ欲を満たして体力を回復させる要素もある。
税込1020円/15％オフ（ストアページ）

『AI2U: 最後まで一緒だよ∼病みかわ猫耳AI彼女』
・生成AI技術を取り入れた脱出ゲーム。いわゆる“ヤンデレ”な3人の女の子が登場し、彼女らの部屋で目覚めた主人公は、謎解きなどをこなして脱出することを目指す。生成AIを用いたテキストチャット機能により、女の子がリアルタイムに反応することが特徴で、どのような関係を構築するのかはプレイヤー次第となる。
税込1349円/10％オフ（ストアページ）

Steamでは、ここで紹介したタイトル以外にも多数のゲームが現在セール中だ。なお、タイトルによってセール終了日が異なるため、詳しくはそれぞれのストアページを確認してほしい。また本稿でも一部紹介したが、セガ・アトラスの「YEAR OF THE SNAKE SALE」が2月6日まで、コーエーテクモの「旧正月セール」が2月7日まで開催されている。