狙撃アクション『Sniper Elite: Resistance』発表。『Sniper Elite 5』のスピンオフ作品、フランスのレジスタンスと協力して特殊作戦に挑む
デベロッパーのRebellionは8月21日、狙撃アクションゲーム『Sniper Elite: Resistance』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox Oneで、2025年発売予定。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。
本作は、スナイパーを主人公とする『Sniper Elite』シリーズの最新作だ。1944年のフランスを舞台にした前作『Sniper Elite 5』と同じ時期の、また別の土地で繰り広げられた作戦に焦点が当てられる。
『Sniper Elite: Resistance』では、第二次世界大戦における枢軸国側が、Wunderwaffeと呼ばれる強力な兵器を開発していることが明らかに。プレイヤーは特殊作戦実行部隊に所属する主人公Harry Hawkerとなり、前線から遠く離れたフランス占領下の地にて、フランスのレジスタンスと協力してWunderwaffeを破壊することを目指す。
本作のミッションでは、さまざまな攻略アプローチが可能となり、ステルスプレイに徹するもよし、敵と正面から戦うもよし。もちろん狙撃が一番の特徴となり、その弾道は高度な物理演算にて表現。また敵にヒットした際には、銃弾が体内を通過していく様子が見えるX線キルカメラの演出を楽しめる。武器にはライフルやピストルなど多彩な銃器が用意され、マップ内に点在する作業台にてロードアウトのカスタマイズが可能だ。
本作の特徴のひとつとして、プロパガンダポスターの存在が挙げられる。マップ内でプロパガンダポスターを発見すると、プレイヤーはレジスタンスの戦士になりきることができ、特定条件下にて敵の排除を目指す時間制限のあるミッションに挑戦できるという。また、前作『Sniper Elite 5』にも収録されたインベイジョンモードも用意。他プレイヤーのキャンペーンモードプレイに、枢軸国のスナイパーとして侵入できるモードだ。
オンラインマルチプレイモードは、最大16人でのプレイに対応。デスマッチやサバイバルモード、遠距離狙撃に特化したNo-Crossモードといったゲームモードが用意される。
『Sniper Elite: Resistance』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに2025年発売予定。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。