物理演算お買い物代行ゲーム『Shopocalypse: Pro-Shopping Simulator』発表。“お使いのプロ”として無駄なく素早く暴走ショッピング
Cherrypick Gamesは9月10日、ショッピングシミュレーションゲーム『Shopocalypse: Pro-Shopping Simulator』を発表した。

デベロッパーのCherrypick Gamesは9月10日、ショッピングシミュレーションゲーム『Shopocalypse: Pro-Shopping Simulator』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年配信予定。
本作は、買い物代行業者となり、顧客から依頼を受けてショッピングをする作品だ。一人称視点でショッピングカートを押して、限られた時間の中で買い物を終えなければならない。

『Shopocalypse: Pro-Shopping Simulator』には、スーパーマーケットやホームセンター、薬局、ブティック、おもちゃ屋などの店が収録され、プレイヤーは顧客から依頼を受けて買い物をする。依頼によっては、複数の店を回ることもあるという。時間が限られており、また無駄な出費を抑えなければならないため、まずはチラシでセール品やクーポンをチェックし、計画を立ててから店へ向かう。
店内では、ショッピングカートを押して依頼された商品を探し、カートに入れていく。物理演算が導入されており、無理に詰め込むとカートから溢れて落下することもあるようだ。また、離れた場所から商品をカートに投げ込むこともできる模様。もちろん、外せば周囲に散乱する。公開されたトレイラーでは、陳列された商品に衝突して崩した際に経験値がマイナスされており、急ぎつつもある程度丁寧に扱うことが大事になるのかもしれない。


特定の状況においてはスキルを活用することになる。たとえば、猛スピードでダッシュしたり、重い商品を持ち上げたり、水に濡れた床でも滑らない靴に履き替えたりといったスキルが確認できる。そして目当ての商品を確保したら、セルフレジですべての商品をスキャンして会計をする。支払い方法もスキルメニューから選択でき、店側の指定に応じてクレジットカードや現金を選択するかたちになるようだ。
依頼を完了させると、その内容によって評価が付き経験値を獲得できる。そうして買い物代行業者である主人公の事務所を、実家のガレージから徐々にアップグレードさせていく。それに従って、街の新たな地区や店がアンロックされていき、新たな顧客との出会いもあるそうだ。
『Shopocalypse: Pro-Shopping Simulator』は、PC(Steam)向けに2026年配信予定だ。