SANKO、社会人向けの『League of Legends』大会を開催。運営組織「After 5 Gaming」が発足

[UPDATE 2015/4/10 12:00] 当初、プレスリリースに参加料は3万円と記載されていたものの、あらためて株式会社SANKOより無料の間違いであるとの通達がありました。それに伴い、本文中に記載されていた参加料を3万円から無料へと修正しています。

 


株式会社SANKOは、社会人を対象とする『League of Legends』の大会運営団体「After Five Gaming」の発足を発表した。SANKOは、「League of Legends Japan League」や、e-Sports施設「e-sports SQUARE」を運営する企業だ。e-Sports文化を根付かせることを狙い、「After Five Gaming」の第1回大会は5月13日から開催される。なお昨年11月、「e-sports SQUARE」にて3週年記念パーティー時に「After Five Gaming vol.0」が招待制で開催されていた。

日本での『LoL』プロシーンを牽引する「LJL」とは異なり、「After 5 Gaming」はe-Sports文化を根付かせるために開催される大会だ。「仕事帰りのアフター5に、仕事仲間と一緒に居酒屋にいったり、身体を動かしに事務に行くようにちょっとe-Sportsしていこう、お酒を飲みながらe-Sportsを見よう、e-Sports友達に会いに行こう、そんな習慣を日本で根付かせたいという想いから生まれた」と、SANKOは解説する。

第1回大会は、2015年5月13日(水)と5月20日(水)の2日間に分けて開催される。東京都千代田区の秋葉原にある「e–sports SQUARE AKIHABARA」にて各日20時から実施される予定で、仕事終わりに『LoL』の腕を競い合うことができる。最大8チームによるトーナメント方式であり、参加料は無料、優勝者にはVプリカ10万円がプレゼントされる。協賛はライフカード株式会社。

当日の試合模様はニコニコ生放送でも放映される見込みとなっている。SANKOはe-Sports文化を根付かせるため、今後も日本でさまざまなイベントを開催すると伝えている。大会エントリーはこちらより受け付けている

 

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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