Nintendo Switch 2対応・音声認識ソフトウェア「Ruby Spotter」ゲーム開発会社に提供開始。Switch 2の内蔵マイクを活用、多言語でゲームの音声操作を実現
日立ソリューションズ・テクノロジーは1月7日、多言語音声コマンド認識ソフトウェア「Ruby Spotter」について、Nintendo Switch 2にも対応したと発表。同ソフトウェアはゲーム開発会社に提供するとのことだ。

日立ソリューションズ・テクノロジーは1月7日、多言語音声コマンド認識ソフトウェア「Ruby Spotter」について、Nintendo Switch 2向けゲーム開発会社への提供を開始したと発表した。
「Ruby Spotter」は、日本語を含む40以上の言語に対応する組込み機器向け単語認識ソフトウェアとして、車載機器や民生機器、産業機器など幅広い用途を想定して開発。カーナビの音声認識エンジンなどで採用実績があり、今回Nintendo Switch 2にも対応した格好である。

Nintendo Switch 2向けの「Ruby Spotter」は、Nintendo Switch 2対応ゲームへ組み込むことができる多言語音声コマンド認識ソフトウェアだ。Nintendo Switch 2本体の内蔵マイクを活用し、従来のコントローラー操作に代わる新たなインターフェースとして、音声による直感的な操作を可能にするという。発表では、音声でしか操作できない新しいゲーム体験を創出でき、従来のUIでは実現困難だった自由度の高い操作や、プレイヤーの発想に応じた柔軟なインタラクションが可能になるとアピールされている。
また「Ruby Spotter」の特徴としては、CPU負荷やメモリ消費を抑えた省リソース設計により、ゲーム体験を損なうことなくスムーズなプレイを実現できることや、効果音やBGMが流れるゲームプレイ中でも高い認識精度を維持するノイズに強い音声認識性能、そして40言語以上に対応し世界中のプレイヤーが母国語で音声コマンドを利用できることが挙げられている。また、ローカル音声認識アルゴリズムのため、ネットワーク接続なしで利用可能とのこと。
マイクと声を使うゲームというと、たとえば『One Hand Clapping』などがすでに存在するが、「Ruby Spotter」を利用することでさらに表現の幅が広がりそうだ。今後どのような採用タイトルが現れるのか注目される。
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