シナジー盛り盛りローグライトアクション『Neon Abyss 2』発表。人気作がオンライン協力プレイ対応でパワーアップ、ペットを連れてド派手バトル
デベロッパーのVeewo Gamesは12月12日、ローグライトアクションゲーム『Neon Abyss 2』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2025年に早期アクセス配信予定。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応予定のようだ。
本作は、2019年にリリースされ高い評価を獲得した『Neon Abyss』の続編だ。新たな武器やシステムなどが導入されるほか、前作がシングルプレイゲームだったところ、オンライン協力プレイにも対応する。
『Neon Abyss 2』は、現代に生まれた神々に立ち向かうローグライト2Dアクションゲームだ。ネオン輝くランダム生成ダンジョンに潜り、ダンジョンを構成する多数の部屋を巡りながら、多種多様な銃や近接武器を駆使して敵と戦う。武器には、プレイスタイルを選択できる新たなシステムが導入。また、敵やボスは前作のものはすべて再登場し、さらに新規キャラクターも用意されるとのこと。
道中では、武器以外にもさまざまなアイテムをランダムで入手でき、パッシブスキルであればその効果を無制限に追加していけることが本シリーズの特徴だ。シナジー要素が存在し、やがて画面全体を埋め尽くすよな強力かつド派手なアクションをも繰り出せるようになる。
また、入手できるアイテムには卵も存在し、孵化するとペットとしてバトルのサポートをしてくれる。これも前作から継承された要素だが、今回ペットの総称としてハッチモンと名付けられた。ハッチモンは、種類によってさまざまな能力を発揮し、育成することもできる。
このほか、フェイスシステムと呼ばれる要素が新たに導入される。現時点で詳細は不明だが、ダンジョンの難易度が高くなった際に、信念ポイントと呼ばれるものを使用し、戦局を変える力として利用することになるという。強力なアイテムが揃うショップで使ったり、たくさんのハッチモンを仲間にして一緒に戦ったり、もしくは危険を承知で賭けに出たりといった活用方法が紹介されている。
早期アクセス配信開始時点では、前作を上回るボリュームのステージや敵、ボスなどが収録され、オンライン協力プレイにも対応する予定。正式リリースは2026年内になる見込みで、この間には数か月ごとのアップデートを通じて、新たなコンテンツを追加しつつ、マルチプレイの最適化も進めていくとのことだ。
『Neon Abyss 2』は、PC(Steam)向けに2025年に早期アクセス配信予定だ。