武装車両4対4バトル『Rivals Hover League』体験版、期間限定で配信開始。爆速ブーストやホバリングなどを駆使して敵を制す
KRAFTONは7月25日、EF Gamesが手がける車両アクションゲーム『Rivals Hover League』の体験版を配信した。7月28日午後3時59分までの期間限定で配信される。

KRAFTONは7月25日、EF Gamesが手がける車両アクションゲーム『Rivals Hover League』の体験版を配信した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、7月28日午後3時59分までの期間限定配信となる。
本作は、高速移動が可能なホバー車両を操縦し、アリーナステージにてバトルを繰り広げる、運営型のオンラインマルチプレイゲームだ。

『Rivals Hover League』の世界では、車両コンバットスポーツ「Rivals Hover League」が太陽系内のさまざまな惑星に存在する競技場にて開催されており、プレイヤーはパイロットとして参戦する。複数のゲームモードが用意され、最大4人でチームを組み、車両に搭載された武器を駆使して戦うのだ。
ホバー車両は、武器の射程や攻撃力、ハンドリング性能、耐久性などのステータスの異なる複数の車両が収録され、見た目のカスタマイズ要素も用意される。基本的な操作は簡単にこなせるが、ホバリングシステムとブースターシステムを駆使した素早い方向転換や速い回避操作など、やり込むほどにゲームプレイの奥深さを体験できるそうだ。


現時点では、7種類のホバー車両の収録が決定している。それぞれの独自の特性と能力によって、攻撃型や支援型などの戦闘スタイルが表現されているという。たとえば、Sniperは長射程のショットを特徴とし、Raiderのショットは逆に接近戦にて威力を発揮。また、Hunterは光学迷彩のような能力を使用でき、Mechには仲間の車両にフックを打ち込んで回復できるサポート能力がある。そうした戦闘スタイルの違いを考慮して車両を選択し、チームワークを活かして試合に臨むことになるだろう。
今回配信された体験版には、相手チームを全員倒すことを目指すライバルモード、相手チームのコアを奪取して保持するCapture The Flag風のコアバトルモード、リスポーン制限なしで相手車両を倒しチームスコアを稼いでいくチームデスマッチモードといったゲームモードが収録。いずれも4対4で対戦する形式となるが、ソロで参加することも可能だ。またデイリーミッションや、基本的なフレンド・パーティシステムも実装されている。
『Rivals Hover League』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。そして体験版は、PC(Steam)向けに7月28日午後3時59分までの期間限定で配信中。製品版への引き継ぎ要素はないが、プレイヤーには特別な報酬が製品版にて提供されるそうだ。