世紀末タイムリバースRPG『リバース:1999』、なんと『アサシン クリード』とコラボ実施へ。次期アプデでは未所持星6配布や飼育シム実装など盛りだくさん
BLUEEPOCHは1月3日、『リバース:1999』の最新情報を公開した。Ver.2.2ではブラジルのサンパウロを舞台としたメインストーリー第 8 章「悲しき熱帯」が更新される。新プレイアブルキャラクターとしてアンジョナナ、ロペラ、ダンカン、ホワイトラムが登場。他にも未所持の星6キャラクターの配布など、盛りだくさんな内容となっている。
『リバース:1999』は中国のゲーム開発会社BLUEPOCHにより開発されている世紀末タイムリバースRPGだ。世紀の終わり1999年に発生した「ストーム」により旧時代へと巻き戻った世界を舞台に、主人公であるヴェルティがストームの謎に迫っていく物語だ。重厚な時代背景と文化的な美学、独特なキャラクターたちが織り成すストーリーが高い評価を獲得している。
「ストーム情報局」#7 ~スーツケースパレード~では、Ver2.2についての情報が公開された。Ver1.9以来となるメインストーリーの更新に加えて、さまざまな追加コンテンツや機能改善が発表された。
追加コンテンツとして、箱庭コンテンツ「ウィルダネス」において「ニューバベル魔精社」が実装される。各魔精を働かせたり、ペットのようにして飼育・教育したりと飼育シミュレーションコンテンツのように遊ぶことができるようだ。
戦闘コンテンツとしては「走光性の研究」が実装される。キャラの入れ替えや弱点撃破システムなど、まったく新しいバトル体験をすることができるようだ。
他にもオートバトルにおいて集中攻撃機能が実装。狙いたい敵を選択したうえでオートバトルを進めることができる。またVer2.2以降のバージョンで、オートバトルが更に便利になるように「戦闘別カスタマイズ」機能が実装される。戦闘環境に合わせて「攻撃型」「バランス型」といった戦略を選択してオートバトルをおこなうことができるとのことだ。ほかにも、いわゆる月パスである「咆哮のひと月」にスタミナ回復アイテムの報酬の追加や、配信初期のキャラクターの強化も実装される。
そして重大発表として『リバース:1999』と『アサシン クリード II』『アサシン クリード オデッセイ』との初の大型IPコラボが発表された。あえて「2」および「オデッセイ」が選ばれたという点が興味深い。
『リバース:1999』は地域によりバージョンが異なるが、本コラボイベントは全世界同時に、そしてまもなく開催されるとのことだ。続報はリバース:1999公式Xを確認してほしい。
『リバース:1999』はPC(公式サイト/Steam)/iOS/Android向けに配信中だ。Ver.2.2「悲しき熱帯」は1/9(木)より開幕する。またイベントとしては、Ver2.2アップデート後にログインすることで、未所持の星6キャラクターを獲得可能だ。